「フォアドライブがうまくいかない…」

「そうなんだ。サイコーのフォアドライブをする人は誰?」

「张继科。」

「(でっかく来たな~)継科は100点のドライブをするんだ。」

「そう。めっちゃかっこいい。」

「KKは、自分のドライブは何点だと思うの?」

「0点」

「そんなことないと思うけどな。やらん人が0点じゃない?」

「じゃあ1点。」

「1点かあ~。ほんじゃあそれを、10点にするにはどうすればいいと思う。」

「えっと、ちゃんと腕を伸ばしてすぱーんってやる。あと、できないかもって思わなくて、できるぞって思ってやる。」

「あ、それいいじゃん。10点ができるようになったら20点にするにはどうすればいいか考えよ。そうやってったらいつか100点になるて。心配いらん。」

「わかった~♪」