ビビアンを連れて病院へ……。
未明から降る雨も弱くなっていて、傘を持たずに出たのですが、
降られることもなくて良かった。
この数回の通院では、殆ど問診のみで、
ビビアンの現状を打破する様な治療的な事は皆無で……。
実際、今の問題点はペレットを食べない事で、
牧草や野菜は問題なく食べている事を考えると、
単純に嗜好性の変化であるとか………。
給餌をする側………つまり、父ちゃんに問題点があるのかも知れないのですが。
とにかく、何ら収穫もなく、病院で『お大事にね』って言われ、
ノコノコ帰るのは嫌なんです。
その辺りを含め……医師と話しました。
父ちゃんの考えてた事は1つの可能性として、咀嚼に問題点があるのではないかという点は……。やはり、歯を含む口腔内に問題点は無いので、それは無かろう………って事で。
腎不全を契機とした、今回の事態である可能性も問うてみましたが、
数値が安定し、牧草等を問題なく食べているのであれば、それも無い。
なので、やはり嗜好性が変わったセンなのかも知れん訳ですが、
世に溢れている全てのペレットを購入して給餌する………ローラー作戦‥‥‥
は…………時間的にも経済的にも厳しかろう。
かつて、マディにはやってみたし、メロディにもやった事は記憶にあるのですが、マディは結局、臼歯の疾患だったし、メロディは2つ目あたりで食べよったので………(それはそれで助かったんだよね)
まぁ、何種類か吟味してやってみるのも1つの方法。
駄目だったらならダメで、仕方がないよね。
とりあえず、今日は、耳下腺炎の処置をしました。
これは、これで、やらねばならん事ですので。
まぁ、今日の通院はそんなに無駄では無かったのですね。
それから‥‥
もう一つ、とても薄いセンらしいけど‥‥
甲状腺ホルモンの乱れ?がある可能性も指摘されました。
その場合、代謝が落ちて食欲が無くなるのだとか‥‥‥。
ビビアンみたいに、体格の良い(肥った)娘に稀にみられるとの事。
治療としてはホルモン剤を注射して行うそうです。
その診断には、前回よりも精密な血液検査をせねばならないとの事。
ただ、可能性は低いのでは‥‥‥‥?と、医師も消極的だったんよね‥‥。
そのセンは。
今回は持帰りです。
おくるみごはんでお腹いっぱいで食べんのかも知れん‥‥‥ってセンもあり。
牧草と野菜を食べつつ、おくるみごはんは補助的に与えてみましょう。
そういう指示でしたので、ちょっと減してみます。
やれる事を、最大限にやる。
思いついた事を、とにかくやってみるのも手段。
それが正しいかどうかを考える事は大切ですけど。
【捲土重来】という言葉があります。
落ちぶれた者が、強くなって盛返して行く………みたいな意味。
父ちゃんファミリーは。
【剣砥挑来】です。
盛り返せるか判りませんが、武器(知力や体力)を磨きながら…………挑んで行くしかありません。