ある日のこと

夕飯の支度中

電話が苦手な夫から電話


夫「今、△△にいるんだけど、事故起こした」

ガーンなんですと!?

電話越しに聞こえる救急車の音に泣きそうになる


聞いたら、相手がいてウチは加害者だそう

車で前方車両にドーンとぶつかったらしく


私も昔、玉突き事故にあって帰ってきたのが日付すぎてから(病院と警察の両方で5時間かかりました)

夫も日付過ぎるかしら

事故の状況がわからず、場合によっては迎えにいかないと  と考えていたら

暫くしてから、夫、自走で帰宅

幸い、相手の方はお怪我もなく、病院へも行ってないとのこと

相手の方がお怪我がない、夫も怪我がない事が何よりも幸いでした

夫、20歳で免許とってたから今回の事故まで、
無事故、無違反合格合格合格

車を見た限り、一目で事故ったとわかる感じですが、思ってたよりは酷くなく少しだけホッとしました悲しい

ですが、夫にとっては初事故
しかも、加害者の方

普段は感情をあまり表に出さない夫が今回ばかりはすごく落ち込んでいました ショボーン


事故の話題は触れずにいたら

我が家の4歳児(事故した事は伝えてありました)
「ねぇー、ねぇーパパのぶつけた車の色何色〜?」おねがい

ガーン娘、その質問だめなやつ〜!

私が娘に話しかけて話題逸らすも、またもや
「ねぇパパ〜!ぶつけた車の色は何色なのー?」

娘よ、その質問やめろー!やめてくれー!

すると夫が「白色の車」

娘、満足するかと思いきや、「白かー。ねぇマークはマーク?(エンブレムのことです)」

ゲローまだ、聞くんかいっ!


夫「忘れた」真顔

娘、夫が帰ってくるまでは心配で泣いてたのですが
無事に帰宅した途端

事故について根堀り葉掘り。
ただの興味で聞いているのだろうけれど

質問に答える夫の覇気のなさ
どんどん声が小さくなっていきました

夕食も食べずに寝た夫


娘の質問が傷口を広げてない事を願いたいです