おはこんばんちー！！
舞台『ちるらん 新撰組鎮魂歌』
昨日大きな怪我なく無事大千秋楽を迎えさせていただきました。
本当にたくさんの思いが詰まった2ヶ月間でした。
正直、稽古時は毎日悔しい思いをしていました。
悔しくて自分への怒りを糧に頑張っていた時もありました。
でもある日演出の岡村さんが、
『心の底からそのセリフを言えるようにしてやる。どうしても思わないセリフはもう言わなくていい。』
と言ってくださいました。
この言葉に本当に救われました。
だから僕達が役の上で発している言葉は本当に嘘偽りないもので、その場で相手から受け取った何かを感じた上での言葉なのです。
お芝居なのに、
心の底から湧き出てくる感覚。
それを初めて感じました。
その時、役の上でしゃべっている僕は、
本当に僕ではない感覚になっていました。
それが本当に気持ちが良くて仕方なかったです。
そこからありのままで、全力でやることだけを考えてやりました。
僕にはお芝居のテクニックは一切ありません。
なら何が自分に出来るか、どうすれば皆さんに伝わるものをお届けできるか、、、
そう考えた時、土方歳三との共通点がありました。
それは最強への向上心と死ぬほどの負けず嫌い、そして常に前を見て突き進む全力疾走の心でした。
その共通点を見つけた時により一層ありのままで、声を枯らしてでも目の前の相手に全力をぶつけよう。
と思いました。
僕は誰よりも花村想太を信じています。
そして誰よりも花村想太を愛してると思います。
僕の思う土方もそれは同じです。
そしてそこから愛を知り、守るもの得てより成長していく土方。
僕も益々負けてられません。
この経験は絶対に音楽に活きてくるとおもいます。
新しい花村想太の歌が僕も楽しみです。
花村想太の一番のファンは僕ですからね！
そして初めての主演舞台が
岡村さんの演出の舞台で本当に良かったと心の底から思います。
建前や綺麗事で自分を飾らない岡村さんだからこそ感じれるものが沢山ありました。
誰よりも人間味溢れる岡村さんだからこそお芝居の真の楽しさを知れた気がします。
岡村さんありがとうございました。
そして今回人生初めて相手役というのを務めて頂いた琴役の馬場ふみかさんと。
普段はそんなにたくさん言葉を交わしてはいませんでしたが、
稽古場やステージの上で毎回違う琴に出逢えて少しづつ絆のようなものをお芝居を通して感じさせてくださいました。
本当にありがとうございました。
そして、最後に徹くんと。
一緒に支え合って2ヶ月頑張れました。
徹くんがいなかったらきっと挫折し諦めていたと思います。
メンバーとの絆の強さは本当に凄いですよ。
Da-iCEで良かった。
よし。
次はツアーです。
Da-iCEと6面のみなさんで、
最高の時間にしましょう！
ほなね