どーも、工藤大輝です


今年も残す所あと数時間ってとこか
なぁんにも実感が無いってのが本音


しかし


2012年大変お世話になりました
有り得ない位飛躍の年となりました

僕達はゼロからスタートした奴等で
オーディションだとか引き抜きとか
まして大きなプロジェクトでも無く
ただ有志で集まった只の5人でした

T村さんと5人、基本は6人で動き
上の人達には上手くいく訳無いとか
周りにはどうせすぐ消えるよだとか
色々言われて来ました実際の所はね

悔しい気持ちなんて沢山ありました
でもそれより毎日楽しかったからね
だから今年こうして乗り越えられた
更に先に進む為にあえて言いますが


ほらみたことか


今年はそう言う色んな流れ的な物を
少しずつ変える事に成功したと思う

最初からと掌をかえしてからとでは
本当の根っこの部分に差異があるし
それは自分なりに多少感じています

でもそれは良い結果を出してる証拠
そうなったのは僕達の力じゃなくて
色んな形で応援してくれてる皆の力

大人の正しい理屈と偏見が混ざった
奇妙なバランスを保ったこの世界で
この先も頑張っていくつもりだけど
僕が地面を這いつくばっていた時の
軸と価値観は変えるつもり無いです
まぁ今も這いつくばってるんだけど


今年、個人的に影響を受けた人達は
日高の先輩と白勢と佐伯兄さんです
価値観も世界観も自信や未熟さとか
全部一気に手に入れた感じですかね

その他だって言うまでも無いけれど
小さな箱で出会ったアーティストや
軽視されがちな作詞家・作曲家とか
エンジニア・映像制作の人達だとか
僕が心から凄いと思ったのはやはり
自分の目で見て感じた身近な人達で

インディーズが何
メジャーだから何

有名な人が凄いのか
無名は使わないのか

そんな偏見は無意味で価値は無いさ
そんな人達と一緒だから今があるし
これからだって切り離す事は無理だ

そこで折れなきゃならいけないなら
僕が音楽をやる意味なんて無いです

僕達が今年出した結果は少なからず
そう言う古い常識では測りきれない
新しい何かを提示するに至ったはず

ダイスでいける所まで必ずいきます
ソロでは違ったアプローチをします
どっちも僕でどっちも捨てられない

僕は捨てる覚悟より抱える覚悟です
その上で大きなステージに立ちます
来年も再来年も何も変わらず変えず
ただ大きな場所に向かって突き進む
僕と雄大と徹と想太と颯の5人でね


最後に


ダイスのプロジェクトスタッフ達
振付してくれた最高のダンサー達
AAAの先輩方とスタッフの皆様
ホワイトジャム及びシロセ塾の皆
地方クラブ周りのアーティスト達
そして応援してくれてるそこの君

本当に御世話になりまくりました
来年も何卒よろしくお願いします



したっけ