お世話様です。
ボートロックで少し触れた部分です。
ミラージュスティックもそうですが
基本中の基本。
ただこれがかなりキモ。
「針をまっすぐに刺す。」
なんや、そんなことかい。
ってなるかもしれません。
そんなあなた。
本当に出来てますか?
最近地元の友人や後輩のセッティングを見た時に
あー、ズレてる。
って素直に思いました。
ワームとフックの種類の組み合わせも
もちろんあるんですが、それは二の次。
どんなフックもまっすぐに刺す。
基本が出来てない。
何故ここまで言うかと。
案外居たら食うでしょ?と思いがちなバスやロックフィッシュですが姿勢は見てると思います。
全く同じルアーで同じコースをフックの刺し方を変えて通したときに綺麗にまっすぐ刺さているものが間違いなく反応がいいという遊びをやったことがあるからです。
(もちろんあえて反らせたり、斜めに刺すことも釣り方の一つとしてはアリです。)
そして動きにも影響が出ます。
意外とシンプルな形状ほど顕著に現れると思います。
ではどうするのか。
ひたすらまっすぐ刺す練習です。
フックも同じフックでもワーム形状が違えば変わります。
センターラインが出ているものであったりすれば比較的簡単ですが。。。
こんな具合で。
センターあるとわかりやすいです。
わかりやすいですよね。
ちょっと脱線しますが
結局モグラジグのアメリカンショートヘアーがいい。
結構イジイジしてるので原型ないですが💦
一応モグラジグスイミングです。
話を戻します。
釣りを始めたばかりの人だけではなく、メーカーさんがより細かなセッティングを売りにして商品を世に送るのであれば私なら
針を抜くマーカーみたいなのはやはりあった方がいい
と素直に思います。
写真で言うと頭側はマスバリ、お腹側はナロー系オフセットフックを抜く位置です。
これだけでメーカーとしての推奨セッティングは出しやすくなると思います。
そして通常使用における場合でもベストバランスでの使用が可能になります。
動き出しの良さやカラーリングに目がいきがちですが
こういったちょっとしたことが大事になってきますし、使ってみようと思って買ったものの分からない、泳がない、釣れない。
ということがかなり軽減出来ると思います。
実際この手のマーキングは少し手間な部分でもあるので制作するメーカーさんとしては苦労するかもしれませんが。。。
アイデアは結構あるのでたまーに紹介していきます。
些細なことですが
一度気にしてみてはいかがでしょうか?
それだけで1匹が2匹になれば嬉しいものです😊
それでは。