前回からの引き継ぎ『階層社会・階級社会』

前回ではこのブログでは珍しく、終始何かよくわからん文化論の話など持ってきたりしましたが、
そういった考えをいったいどこから得たのかといいますと…
っていうところを今回は話して行こうかと思います。


「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書)/岡田 斗司夫
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世界征服は可能か?

オタキングこと岡田斗司夫が”世界征服”を企む悪の組織が、
世界を征服せんと仕掛けてくる数々の作戦をまじめに考察。

世界を征服するには具体的にどういった行動をすべきか?
世界を征服した暁のメリット・デメリットは?
そもそも悪の組織はなぜ世界征服を望むのか?

ショッカーや、スーパー戦隊の悪の組織、さらにはレインボーマンという超ドマイナーな特撮、
さらにはアニメのバビル2世なんかも引き合いにして、様々な悪の組織を考察していきます。

で、序盤こそ、ネタをちりばめつつの読者を引き寄せるための話が多いものの、
後半からは今回の引き継ぎでもある「階層・階級社会」などの文化論まで交えた、
世界征服した際の旨みを考えていく流れになっています。


序盤のネタ考察も、オタキングらしく面白いのですが、
後半の世界征服した際の旨みと文化論の考察も一見の価値はあるかと思います。


さぁ、時は満ちた…今こそ世界を我が手に!!
前回からの引継ぎ『ノブレス携帯』

ノブレス携帯の「ノブレス」とはなにかと言いますと、
nobless : 高貴な(フランス語)らしいです。
つまるところ、日本語でいうと貴族携帯とでも呼ぶべき名前なわけです。


さて、今日のテーマは「nobless oblies : 高貴なる義務」です。

一般的な意味としては、財産・権力・社会的な地位の保持には、責任が伴うことを指す。
非常に砕けた感じで例えるなら、

金持ちだったら、募金ぐらいしろよ。

的な意味でしょうか。
持てる者は、持たざる者よりも奉仕的でなければならない。
社会的な権力者、著名人、富裕者は模範的な振る舞いを求められてくるわけです。


この話で思い出したのは、「階層社会と階級社会」です。

よく例えられるのが、日本は階層社会であり、欧州は階級社会であるというフレーズです。
階層社会である日本は、金持ちも貧乏人も安い酒を同じ値段で呑むことができます。
また、貧乏人が絶対高い酒を変えないかというと決してそうでもなく、
方法次第で高級なお酒を手にいれることは十分可能です。

対して階級社会では、上流階級の人達と労働者階級の人たちが同じ値段で酒を呑むことがありません。
ない、というかできない、ようです。
これは、冒頭で述べた、持つものはそれらしい行動をとらねばならないという、
ノブレス・オブリージュの精神からくるもののようです。

以上の事だけ述べると、階級社会があまり聞こえのいいものに感じないかもしれませんが、
階級社会にはそれはそれで良い点もあります。

上流社会の人には、多くの見返りの反面、非常に多くの責任、仕事がつきまといます。
それだけもらうのならば、それなりの対価を払うのが当然、というところでしょうか。
反面、労働者階級の人たちは、収入も多くはもらえませんが、それに見合った気楽さと、
あくせく働かなくても、最低限の暮らしは確保出来る。といったところです。


日本人は“総中流階級”みたいのを目指すからね。
いい加減、分相応にゆっくりしていくことに目線を向けられないものでしょうか?
前回からの引継ぎ『ノブレス携帯』

東のエデン」に登場する最重要アイテム“ノブレス携帯”。
作中では12人のセレソンに与えられた、
日本を正しい方向に導く為の100億円の電子マネーが入っている携帯電話のことです。

100億円の電子マネーの他にも、ノブレス携帯には重要な機能が盛り込まれていますが、
それを話すことは重大なネタバレを含んでしまいそうなので、自重しておくことにします。
(ネタバレは重罪です。)


ところで、このノブレス携帯ですが、アニメに出ている携帯とはいえ、
妙に洗練されたカッコいいデザインだなぁ~と思っていたら、こんな記事を見つけました。


ノブレス携帯誕生の秘密


リンク先の記事によると、ノブレス携帯の原型はNECのコンセプトモデルとのことで、
バイクユーザーのための携帯電話として開発されていたところを、
東のエデンのノブレス携帯としての出演になったとか。

そういえば作中でも、主人公の滝沢くんが黄色のビッグスクーター(スカイウェイブ?)
のハンドル部に携帯電話を固定して走行しているシーンがあったなと。

私もバイクユーザーだもんで、ノブレス携帯には相当憧れますね。

記事にも書かれていますが、グローブを付けていても操作しやすいタッチパネルのインタフェース、
ヘルメットの音声デバイスと連動した走行中の通話、
ライダー間のBluetooth通信、さらにはETCまでも搭載予定。


…ほ…欲スィ……


バイク乗りとしては、このような携帯が企画されることは非常にありがたい事ではあるが、
NEC曰く、2010~2012年を目標にデザインした携帯電話らしい。

近年のバイク市場の冷え込み具合は、若者のクルマ離れよりもさらに酷い気がしてならない。

このままバイクに乗る人も少なくなれば、少なくとも“バイクユーザー向け携帯”としての発表は
なくなるんじゃないかと思っている。



追伸:全然アニメやマンガをみない友人にノブレス携帯の記事を見せると、
    「なんか変身出来そうな携帯だね」と言っていた。
   確かに…最近のライダー(仮面的な意味で)が持っていそうだ。