前回からの引継ぎ『森博嗣・ミステリ』

メフィスト賞から続く今の流れに載って、今回も本を一冊紹介しようと思う。

…というか久々森博嗣。
このブログを書き始めた初期の頃(連載が1桁のときかな?)に登場して以来ですね。
私が敬愛している作家ですが、当然というか当たり前と言うか、
氏の本に出会ったのはミステリィが最初でした。

デビュー作が「すべてがFになる」という新気鋭のミステリィで、
その後のシリーズ「S&Mシリーズ」で一躍人気作家になったんだから、
森博嗣はミステリィ作家と呼ばれて然るべきかと。

――とまぁ、初めて読んだ森作品こそミステリでしたが、
その後、しばらくしてミステリィ以外も書いている事を知り手に取った作品が↓


工学部・水柿助教授の日常 (幻冬舎文庫)/森 博嗣
¥600
Amazon.co.jp

//内容・「BOOK」データベースより

水柿小次郎三十三歳。後に小説家となるが、いまはN大学工学部助教授。専門は建築学科の建築材料。よく独身と間違われるが、二歳年下のミステリィ好きの奥さんがいる。彼はいつしか自分の周囲のささやかな不思議を妻に披露するようになっていた。きょうもまた、あれが消え、これが不可解、そいつは変だ、誰か何とかしろ!と謎は謎を呼んで…。


そう、気づいた人もいるかもしれませんがこの本、森博嗣のエッセイ本です。
(と言っても作中ではエッセイとは一切認めませんが…)

内容は面白いの一言です。
面白い=爆笑って意味です。
ミステリィの森博嗣しか知らない人にはかなり衝撃的かもしれませんが、爆笑モンです。

苦手な人もいるかもしれませんが、私はこの本を読んで以降、
森博嗣はミステリィじゃないものの方が面白い。と言う評価を下しているくらいです。

話のネタは奥さんと大学(工学部)が多い、つまり理系ネタが多いのだが、
理系で無くても面白い、理系だったらなお面白いと思う。


とにかく大絶賛!!!!