元気なうえにも元気だった元巣。知らぬ間に夏分封があった。しばらく前から巣箱の中ではハチが天井からアーチになってぶら下がったり、壁面一面に広がったりとあふれかえっていた。前蓋の窓や巣門はたかったハチで真っ黒。
暑くなったし、ムシムシするし、涼んでいるんだろうか、こんなに元気なら箱を継ぎ足さなきゃ… とノー天気に構えていたら、ある日突然、前蓋に真っ黒にたかっていたハチが激減した。
ヘンだなぁくらいにしか思っていなかったところへ第1分封群を差し上げた人から連絡が。
留守の間に孫分封してハチの数が減っちゃったと。4月18日の分封群だ。ひょっとして孫分封もありかとは思っていたが、すでに2ヶ月半もたった時点で分封するとは。
そういえば・・・ 慌てて元巣をのぞくと、あれまー、数が激減している。馬鹿だ、バカだ。油断していた。3回の分封と2回の似非分封を経て王台を処置したから、もう大丈夫と勝手決めしていた。
しかも王台が4つも。うち2つには穴が。女王蜂が羽化した証拠。あああ、もったいないことを。
← 今、第3分封群が元巣の分封前状態以上にハチがあふれ出ている。10日ほど前から前蓋と巣門と窓に真っ黒にたかっている。
この群にも夏分封があるのか。群が弱くてやきもき、強くてやきもき。ハチは人泣かせだ。