イメージ 18月が雨で始まった。

庭の秋草を摘み、盆提灯を飾る。

正式な飾り方からはほど遠いが、気持ちだけはご先祖様に対して開いておく。

この盆提灯という様式美。自然に寄り添う人間の営みの昇華の姿ともいえる。

真ん中の仏さまは昔から家にあったもの。

広隆寺の弥勒菩薩の例ではないけれど、

何歳ぐらいのときだったか、この仏さまに見惚れて、近づいて、触って、右手の御指を折ってしまった覚えがある。

だれが、いつ、どうやって修復したのかはまるで覚えがない。

タンタンの朝の散歩で、道端の草むらの中に見つけた赤いほうずきも飾った。