昨日、八ヶ岳南麓日本みつばちの会の総会の席上、会員全体の半数近い21人が、現在のところ、死滅したか逃去したかでミツバチがいず、すでに養蜂家ではなくなっているという話が出た。
こちらもそのうちの1人だ。地球温暖化? 越冬対策の不備? 農薬禍? 死滅や逃去の原因を特定するのは学者さんでも難しく、
去年のように会員相互で分封群のやり取りができるかどうか、かなり望み薄の状況になっている。
少しのチャンスも逃さず自助努力で天然バチを捕まえようということで、会の斡旋で、中国原産のラン、キンリョウヘンを購入した。
キンリョウヘンは日本ミツバチの分封時期に合わせて5月ごろに開花するという不思議なランだ。日本ミツバチはこのランが出すフェロモンのような物質に誘われて花に集まる(ことがある)。
その集まった群を巣箱に取り込むという捕集方法は、以前から広く行われている。
購入したキンリョウヘンは、まだまだひよっ子のような株で頼りない。でも、今年開花予定の株だそう。
犬が来て、近く鶏も来る中で、もう1つ、このランの開花も見守っていくことになって、ただでさえせわしない春がさらにせわしない。
← 画像は開花したキンリョウヘンの花に群がる日本ミツバチ。「ニホンミツバチ 北限のapis cerana」(佐々木正己著・海ゆう舎)より