初めて作った野菜、黒キャベツ。。ほかに、カヴァロネーロ、リーフブロッコリー、ラシネートケールといった呼び名がある。
イタリアの伝統品種で、トスカーナ地方の名産野菜だとか。キャベツの仲間だが、結球しない。縮れた葉は、装飾的な美しさ。畑のアクセントになっている。
黒キャベツというくらいだから、本来なら黒に近い濃い緑色になるはず。
が、無肥料栽培の場合、たいてい、野菜の葉色は淡くなる。それで、この黒キャベツもスモーキーグリーン。黒の片鱗、まるでなし。
発芽もよく、定植後も順調に大きく育った。下のほうの葉から順次かきとったり、脇芽をかいて使う。ビタミン、ミネラルが豊富で、パスタやスープ、油炒めなどがいいらしい。
まずは、具だくさんのスープにしてみた。ひよこ豆のほか、タマネギ、ズッキーニ、ナス、白ニンジン、ジャガイモを全部サイコロ状に切って、ただただ煮て、
ドイツの野菜ブイヨンを加える。オーガニックのこのブイヨンは、肉っ気はまったくないのに、コクがあって気に入っている。
最後に黒キャベツをどっさり入れて煮込む。熱にあって、葉の色が逆に鮮やか。煮崩れもない。キャベツの片鱗を感じさせる味だ。ホウレンソウのようでもある。
霜にあたると甘みが増してよりおいしくなるというから、この先、まだまだ楽しめそう。