イメージ 1秋の気配の庭。定番のワレモコウやオミナエシが盛りだ。フジバカマはいつも遅く、まだ蕾も見えない。

それから、山野草のシュロソウ。暗紫褐色の小さい花が奥ゆかしく咲いている。今年、この植物を注意して見続けてきた。

梅雨に入るころ、伸び上がった花茎のてっぺんがまるで丹頂鶴のようにとがる。少したつと、この丹頂鶴が天を仰いで鳴く。↓

花茎はさらに伸びて1m近くにも。天を仰いだ頭の各部分は次第に開いていって枝になり、蕾がつき、やっと花が咲いた。←

年に1度の花。季節と時とをジワジワと潜り抜けての到達点。花の美しさ以上に、植物の持久力、忍耐力に惹かれる。

イメージ 2