鶏小屋はできたけれど、鶏を飼うには、何からどう始めればいいのか。そもそもが、実際の鶏をよくよく見たことも、餌をやったこともない。
知人に紹介してもらって、近くの山で平飼い養鶏をしている人を訪ねた。夕方の餌やりと採卵とそのパック詰めの手伝いをさせてもらった。
餌やりのときは、雄鶏に背中を見せないようにと注意された。おかげで雄鶏の攻撃を受けずにすんだ。
3~4羽なら、餌は買わないですむ、草やクズ米、雑穀などで飼える。プロがそう断言してくれたので、心を強くした。
一番考えるべきは、外敵対策だと。イタチ、狐、犬、猫、蛇などが必ず来る。高床式鶏舎でもやられた例があるから、要注意と。
この養鶏所もかつては外敵にやられ、今は青大将が来るとのこと。卵をパック詰めする場所の窓には金網が張ってあるが、一部、丸く穴が開いている。青大将が開けたのだとか。
その穴の直下、台の上に卵が2個置いてある。青大将用だそう。鶏舎に忍び込んで卵を飲み込まないで、ここでどうぞという人間側からのお供えモノというわけ。
青大将は、役に立つと養鶏所の人。鶏舎に隣り合って餌袋がたくさん置
いてあるから、ネズミがいる。青大将はそのネズミを捕ってくれるとか。
いてあるから、ネズミがいる。青大将はそのネズミを捕ってくれるとか。
鶏を飼うということは、鶏を生かす一方で、鶏に死をもたらす生き物たち
を捌(さば)くことだと痛感。
を捌(さば)くことだと痛感。
また出かけていって手伝わせてもらおう。