イメージ 1今、畑で旺盛なのは、ねぎ坊主。取っても、取っても、次々出てくる。

普通、ねぎ坊主が出ると、ねぎは硬く、まずくなるといわれる。それはそうだが、ねぎ坊主、単に邪魔っけにしてはもったいない。

柔らかくて、おいしいのだ(ただし、うっすら被った帽子が破れてしまう前のもの)。炒め物やてんぷら、スープの具に。お客さんに出すと驚かれるが、食べれば、みんなニッコリ。

畑には品種不明の地ねぎ(← 一番上の画像)をたくさん植えてあるが、去年の冬、近所の人が「これは九条ねぎ。ねぎ坊主が出ないから、いつまでも柔らかいよ」と言って、細苗をたくさんくれた。

すっかり信じ込んで、春、ほかのねぎにねぎ坊主が出てきても九条ねぎには変化がないのを見て、ほんとだ、こりゃあ、いいやと思っていたら、

後追いで、同じくねぎ坊主が出てきたじゃないか(← 2番目の画像)。

あれーと慌てて調べたら、九条ねぎも、ちゃんと(?)ねぎ坊主ができるねぎだった。ねぎ坊主ができないねぎ、確かにあって、ボウズシラズという。近所の人、どこかで混同したのかも。

ねぎ坊主が邪魔っけなだけなら、ボウズシラズは好都合だが、普通のねぎや九条ねぎでも、葉と茎にねぎ坊主を加えて、3通りの味が楽しめる。

ねぎ坊主、捨てたもんじゃない。