世に農作業指南本は数多い。1冊まるごと倣うのではなく、「これ、使える!」「これ、ラクできそう!」という部分だけ取り出して、ほかの本からも同様取り出した部分とミックスして試みる。そうしながら、自分なりのやり方を探し出し、作り、変化させ、完成させていく。これは、とてもおもしろく、かつ、その完成は、常に今より先にあることで、さらにおもしろくなる。
去年6月9日、「じゃがいもと2冊の本」(http://blogs.yahoo.co.jp/dcbaha/8849079.html)の中で、じゃがいもの植え付け方について書いた。
種芋の切り方は、以前から『新ぐうたら農法のすすめ 省エネ有機農業実践論』(西村和雄著・人類文化社)→ に倣っている。
今年用意した7種類(インカのめざめ、紅あかり、とうや、シンシア、マチルダ、アンデスレッド、北あかり)の皮切りは、極早生の「インカのめざめ」から。
小さい芋はそのまま、大きい芋は半分に切る。横でなく、縦に。「ぐうたら本」がこう言っている。
… じゃがいもは、地中に埋もれた茎の部分から水平に伸びるストロン(匍匐枝)の先が肥大し
たもの。ストロンの先端方向に、頂芽(ちょうが)ができる。頂芽から螺旋状に何か所かへこみが
あり、ここに脇芽がついている。大きい芋は、脇芽が必ずついているように気をつけながら切り
分ける。切り分けのコツは、頂芽を残して、立て割りにすること。つまり長い方向に切り分ける…
(149~150頁)
たもの。ストロンの先端方向に、頂芽(ちょうが)ができる。頂芽から螺旋状に何か所かへこみが
あり、ここに脇芽がついている。大きい芋は、脇芽が必ずついているように気をつけながら切り
分ける。切り分けのコツは、頂芽を残して、立て割りにすること。つまり長い方向に切り分ける…
(149~150頁)
要は、脇芽より頂芽のほうを伸ばすように切るということだろう。芋の生理にも合っていて、即、
納得できた。
納得できた。
また、切り口には、灰をまぶさない。切ったばかりの種芋の断面は、汁気が多い。「ぐうたら本」
の勧めに倣って、「切り口を上にして日陰で乾か」し(150頁)、切り口をコルク化させてから植え
ている。
の勧めに倣って、「切り口を上にして日陰で乾か」し(150頁)、切り口をコルク化させてから植え
ている。
このほうが、土中で芋が腐る割合がより少なく、理にかなっているのではと判断している。