イメージ 11泊2日留守をして帰宅したら、畑や庭が随分春めいていた。畑の隅、ふきが生えるあたりに、ふきのとうが顔を出している。

ゆがいて、粗みじん切りにして、木の芽味噌であえた。2つの味が重なるとしつこいかと思ったが、なかなかいける。

木の芽味噌は、仕事で出かけていった滋賀県湖北町のさる農業法人の手作り品だ。自家製味噌・地元の葉山椒に、砂糖と味醂を加えている。
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この農業法人は、お米づくりを中心に、転作作物としてそば、大豆、麦、菜種のほか、藍なども作って、出荷したり、農作業体験やワークショップに活用したり、提供する料理に使ったり、いくつかは商品化もしている。

さらに、毎年、休耕田に菜の花とレンゲの種を蒔いて、油を絞り、日本みつばちを飼っている。

春に養蜂業者から蜂群を買い、菜の花で蜂を増やして、レンゲの花で蜜を集めてもらうのだそう。

巣箱を置くのは、その菜の花とレンゲの田んぼの中。蜂にとっても、さぞ気持ちのよい環境だろう。

蜂群購入からレンゲの花が終わる6月初めまでの1ヶ月半に、4回、蜜を絞る。去年は1群で20ℓほど採蜜できたそうだ。

その後は、業者に蜂群を引き取ってもらう。年間通して蜂を飼うと、冬の管理が大変だからとの理由だ。また、自家用分が採れれば十分だからと。

欲をかかない、こんなやり方もあるのか。菜の花とレンゲの連携、いいなぁ。

貴重な菜種油と蜂蜜、1瓶ずついただいた。持ち帰った品物を眺めて思う。

木の芽味噌は、当方でもすぐに作れる。作ってみよう。蜂蜜は、今年から日本みつばちを飼い始めるので、うまくいけば、採れるだろう。

そば雑炊も、そばの種を蒔くので、自己流のを食べることができるだろう。菜種油を絞るのは、すぐにはムリでも、いずれチャレンジしてみたい。

よそに出かけるたびに、何かしらの刺激を受けて帰ってくる。