イメージ 1手動の田中式製麺機というのをもらった。そばやうどんができる。でも、ちょっと腰が引けるほど古い。歯車も固い。でも、ちゃんと動く。

近隣の旧家の人がくれた。蔵の中には昔の道具がいっぱいしまい込んであるそうだ。

以前は、当方がカマドで煮炊きしているのを見て、「うちじゃ、へえ使わんから」と大きな羽釜や鍋、自在鉤などを持ってきてくれた。

たまたま、一緒にお茶を飲んでいたとき、テーブルに置いてあった手回しの石臼製粉機(上の画像・右)を見て「こりゃあ、なんでぇ?」と聞く。

「これで小麦を挽いて粉にする」とまわして見せたら、翌朝、「あれで思い出した。うちじゃ、へえ使わんから」と、この製麺機を持ってきてくれたのだ。親切に、掃除するブラシまでつけてくれて。

いまどきのパスタマシーンのようなスッキリ感はないけれど、見ているだけで心に響いてくるものがある。昔の道具って、みんなそう。

早くきれいに掃除して、油を差して、そばやうどんを作ってみたい。クラシックな味がしそうだ…