イメージ 2雑穀の高キビ。2mほどにも大きく育って、初めてにしては、まあまあの出来と収穫量。穂刈りしたものを1ヶ月近く干して、手でしごいて脱粒したものをふるいにかけて、いよいよ脱穀へ。

が、雑穀は、作るのは簡単だが、調整が面倒といわれる。まさにそう。モミガラが取れないのだ。これが取れなきゃ、食べられない。

本にも書いてある、ネット上にも出ている。「高キビ脱穀機にかけるか、1升ビンに入れて棒で突つく」と。ある人は、「少しだけだから、全部の粒のモミガラを手で取った。1週間かかった」と。

脱穀機はないし、手ではやりきれないから、当然、1升ビン方式だ。そこで、首をひねった。1升ビンは、わかる。でも、棒は? どんな形状? 長さ、太さは?

我が家に来てくれた大工さんも、「親父が高キビを作っていた。1升ビンに入れて突っついてた」と言う。どんな棒だった? と聞くと、「さあー、どんなだったかなぁ。とにかく、やってみたら」

イメージ 1仕方なく、またまた我流で。1升ビンの口は意外に狭い。木の枝や細い竹では、節がつっかえてダメ。ツルツルに削ったものならOKかも知れないが、思いつきで支柱を使ってみている。

1本で突ついたり、いや、2本のほうが効率がいいかと2本にしてみたり。尖った先で突ついてみたり、反対の平らなほうでやってみたり。コツコツ、コツコツ。

しょっちゅうビンを透かして見るのだが、一向に取れてない。1時間くらい突ついたら、気休め程度には取れたようだが…

昔の人は、ホントにこれをやったんだろうか。やったとしたら、2日前の柿取り棒と同様(※)、きっと何か工夫があるはず。

近所には、雑穀を作ったことのある人がいない。いない限りは、どこかで、いつか、何かがわかるまで、コツコツ、コツコツ、突つくしかないのか…
(※ 竹で柿取り棒を作るには http://blogs.yahoo.co.jp/dcbaha/27802786.html)