身体が柔らかいって何だろう?
この の記事で伝えたい事3つ
- 身体を変えるためには『感じること』から始めよう!
- 『危険センサー』ビンビンになっていませんか?
- キーワードは『安心』『安全』
身体が柔らかいってどういう状態、どういう身体をイメージしますか?
一般的に
・筋肉が柔らかい
・関節の可動域が広い
・前屈グニャー
・開脚ベター
と言った体を想像するかもしれませんね。
どれも当たっているかもしれませんが、僕の中での身体が柔らかいの「定義=位置づけ」は
【身体のブレーキが掛かっていない状態】
-
厳密に言うと必要以上のブレーキをかけていない状態、
- ブレーキのかけ具合を広い範囲でコントロール出来ている状態
私の中ではこんな状態だと身体が柔らかい状態です
ブレーキってどういう事?
と、ツッコまれそうですがこのブレーキと身体が柔らかい仕組みをしっかりとここでは説明していこうと思います。
まず試しに実験です。
実験
立った状態から、前屈動作を行い床を触りに行こうとしてみて下さい。
※この時、身体がどうなっているか、どこが張っているかなどを感じながら前屈をしてみて下さい
実際にやってくれている方、感謝致します!
身体を変えていくためのお話をこのブログではどんどん書いていこうと思っていますが、この記事を読んでい下さっている方に一つだけおススメしたいのは
読みながら実際に身体を動かしてみて欲しいという点です。
誰でも一度は前屈動作などはしたことがあるので殆どの方が
「太ももの後ろ側がつっぱって。。。」
「膝が曲がりそうなのを曲がらないようにして。。。」
など過去の経験からイメージしたりしながら読んでいることと思います。
もちろん過去の経験も大切ですが
- 今の自分がどうか
- 今の自分は何を感じるか
そのことを知ることはとっても大切です。
私はヨガに精通しているわけではないので詳しくは触れませんが、
ヨガやマインドフルネスでは
「今 ここ」
と言う事を大事にされているそうです。
メンタルの話をするのでは⁉
と、身構えられそうですが、安心してください。
僕もあまりそこに深く入り込むのは得意な方ではありません。
ただ、身体を変えるための【脳】のお話しをしていくにあたって
「感じる」
と言うことはとても重要になってくるのです。
自分の身体を変えたれば自分の身体がどうなっているのか沢山知ることが大切です。
その「感じる」ために話しを戻し、もう一度前屈動作で「何を感じるのか?」を自分自身で感じてみてもらえたら幸いです。
- 床までの指の距離は?
- どこか痛いところはないかな?
- 脚後ろ面のどこが突っ張るかな?
鏡がある人は
自分の前屈動作を目で見て確認してみる
そんなこともありです。
とにかく
自分の身体を知る、感じる。
そこが変わっていくための第一歩です
【危険センサーで身体が固くなる!?】
僕たちの身体を動かしている脳のルールの一つに
「感じる」 → 【脳】 → 「動く」
このようなルールがあります。
スタートはまず
「感じる」
そこがなければ「動く」までの反応は起こらないのです。
ここで先ほどの前屈動作で感じてもらったことに、話を戻します。
この時、身体の固さや、筋肉の緊張や突っ張り具合は感じることが出来たと思いますが、次にもう一つ感じて欲しいことがあります。
そのために
実験2
先ほどの立位から前屈動作でこれ以上身体を倒せないというところまで一度倒してみましょう
そこで、ギリギリまでいった後に、
その姿勢から前方に身体を移動させてみて欲しいのです。
- その時身体がどうなるか感じてみて下さい。
- どう反応するのか?
- どんな心理、心境になったのか?
この【どんな心境になったのか】が、今回の記事で特に知ってほしい事です。
人は身体が危険な状況になったとき
【ドキッ‼‼】【ヤバい‼‼】【怖っ‼‼】【危なっ‼‼】
といったような心境になると思います。
この心境になった時、身体はどんな反応を起こすでしょうか?
身体は自分の身に恐怖や危険を感じたり体感すると
『ギュッ』と身体を小さくするような反射が起こります。
これは身体を命の危険にさらさないよう、身を守るために備わっているシステムです。
この身を守るための機能が働き過ぎてしまうと、前屈動作の時に危険センサーが働き過ぎてしまい、
前に倒すことを反射的に拒みそれ以上身体を倒すことが出来ずに、前屈がいかなくなります。
もちろん前屈動作で身体を大きく倒せない理由はそれだけではありませんが、このように身体を倒すときにそれを妨げる要因は
『危険センサーが働いてしまう』ことも身体を固めてしまう一つの理由なのです。
この危険『センサーの考え方』を頭に入れてストレッチやケアを行うだけでも効果の出方は大きく変わっていきます。
このセンサーを過敏にさせない為のキーワードが
『安心』『安全』
この二つです。
(どこかの会社の社訓みたいな言葉ですね(^^;)
身体にとっての安心安全な状況を作れるか、いかにその状況で運動を出来るかどうか。
今回から身体を柔らかくしていくための本題に入っていきましたので、少し文章量が長くなりましたが、今日はこの編で終わっておきます。
次回は
【身体にとっての安心安全を作るコツ】を記事にしたいと思います。

