前回の続きで、結局、予定の便には乗れず
次の便で行くことになりました。
そこから、次の便は11時、
その次は18時とのことで、
もちろん、11時には乗りたい‼︎
そして、空港のWi-Fiは繋げてから
45分で切れてしまう為、
坂本さんへ乗れなかったことの連絡と、
これからどうしたらいいかの相談出来ず。
ただ、切れる前の電話で11時に乗って来て
ほしいことと、チケットを振り替えて
くれるかもしれないことを聞いていたので、
兎に角、チケットを購入ではなく、
振り替えで乗れないか試行錯誤しました!
まず、ゲートを間違えた理由は、
係員に変更前の10Aであっていると
言われたことが原因だと必死に伝えました。
そこから、理解してくれたかのように見えて、
難なく新しいチケットの手配が出来るのだと
安心していました。
ですが、そこから、6ヶ所のたらい回しに合い、
全ての場所で、説明をしました。
そして、7ヶ所目で4ヶ所目に
また、戻ってしまい、もぅ、新しいチケットを
買うしかないのか...と、諦めかけつつも、
交渉の意欲を持ち並んでいました。
そこへ、後ろから、
『飛行に乗れなかった日本人の3人ですか?』
と、話しかけられました。
でた!これは、案内すると言って、
騙してチップだとか、お金を要求する手口だな!
騙されないぞ!と、思い、無視をするかのように
前方を向き直しました。
ですが、デリーで合流した子が、
話に食いつき内心、
(なんて優しい純粋な子なんだこの子は!)
と、思いました。そしたら、
『坂本を知ってる!坂本と連絡とってる』
と、言われ、その時に、
本物の助っ人だ!と、分かりました。笑
そこからは、ヒンドゥー語で
やり取りをしてくれて、
ものの30分で新しいチケットを
ゲットしてくれました‼︎
3人そろって、神様だと思いました。笑
結果、その方はサンタナ・ロッジの
フォクナさんでした!笑
たまたま、坂本さんもトラブルがあり、
デリーの空港にいて、その件に加え
私達が乗れたか乗れなかったわからない
状態だったため、
探してくださってたみたいです!
撮った写真だそうです!笑
必死なオーラが漂ってます...笑
ただ、Wi-Fiの環境が悪く、
坂本さんに確認しないまま声を
掛けてくださったそうです。
フォクナさんのおかげで、
追加料金を払うことなく、
新しいチケットが手に入り、
感謝しかありません!
そして、坂本さんとも無事合流ができ、
ブバネシュアまで辿り着けました。
フォクナさんが居なければ、
私達は、新しいチケットを
買わざるを得なかったでしょう。
旅の始まり早々に、思い出が出来ました!
ここで、教訓にしたいことは、
・日本の当然は海外の当然ではないこと。
・空港の人がみんな情報を知って
いるわけではない
・そして、分からなくても確認をして貰えない
・遅延がなければ、5分前に閉まってしまう
・搭乗の1時間前に掲示板の確認をする
私達も、合流出来たことへの安心もあり
最後の最後で気を抜いてしまいました。
帰路は、気を引き締めて、
細心の注意を払って帰りたいですね!
