こういう体ですから?
デカい犬をリードで引いたり
コレクションなんぞ入れれないわけで・・
このように↑
コマンドを利用しております。
↑のカポンちゃん
「下がって」と言ってるのに
「伏せ」をやっちゃってますでしょ?
私が「それ、違うやろ!」
っていうてますが
カポンちゃん、ちゃーんと
私の言うことを理解してますでしょ?
「あ、そっか、間違えちゃった!テヘ!」
ってね。
コミュニケーションって、こういうことっすよ。
アカデミーに参加されている方
メルマガを読まれている方は
お気づきでしょうが・・
「芸」を「服従」に
きちんと応用できないと
こういうことできませんから~~
超大型犬をお持ちの皆さん
体力を使わずに
声や手振りで動かせることは
とっても大事でございます。
犬を飼うって
やっぱり、見た目の可愛さ
自分の好み・・・で飼うんですよ。
でも、こういうこと
知ってます??
ブルドッグがどういう目的で作られたか・・
なんであんなにシャクレなのか?
もちろん、私は知っております。
キャバリアの遺伝子疾患の問題も
何年も前にBBCのニュースで
やっておりましたし・・・
結局は「奇形」を作るのは人間なんですよ。
それがまた、愛らしくもあるんですけど
自分の飼っている犬の
歴史くらいは、知ってて欲しいもんです。
目的をもって
人間が「作っている」のが『犬』ですからね。
ブリーダーさんが
「去勢・避妊を認めない」っていう
契約の中で犬の売り買いを
行っている場合が多い日本。
自分の犬として飼ったのに、
去勢や避妊を出来ないっていう
契約ありきで
ブリーダーから飼った人
多くいます。
私のマセ君は、ブリーダーから
買った犬です。
さらりと、経緯を教えましょう。
うちのマセはプロのブリーダーさんから
購入しました。
マセ君は、『ショードッグ』
つまり、品評会に出たチャンピオン同士の
おこちゃまです。
品評会に出せるクオリティーの犬ですよ。
ませ君のお父さん、お母さん、
そしておじいちゃん、おばあちゃん・・
歴代、品評会のトップクラスに輝いた
ま、人間でいうところの
「二世俳優」ってとこですかね。
ショードッグとして、マセ君を飼う場合は
いろんな契約があります。
でもね、私はショードックに
興味はございませんので、
ショードックとしての血統を
引き継がせるという「責任」を
放棄しております。
そういう場合は、きちんとその旨を
ブリーダーに申し出る必要がありましてね。
マセ君を勝手に交配させては
ならぬ!と、一筆書かされます。
そして、去勢したという証明書を
ブリーダーに送り返す必要があるのです。
獣医のサインが入った書類です。
私は、この「プロフェッショナル」な
ブリーダーさんを選んで
マセ君を購入したのでございます。
このブリーダーさんは
「ショードック」というライン「血統」を
きちんと壊さずに代々受け継がせるっていう
そういう意味で、クオリティーの高い
ボクサーをブリーディングしておられます。
マセ君を筆頭に
私が勝手に
別の血統を作っては困るのです。
だからこそ、「去勢すべし!」との
契約でマセ君を手にいれたのでございます。
なのに、どうでしょう?
プロではないブリーダーは
犬のクオリティーを重要視しない傾向にあります
骨格、関節の問題
遺伝子疾患を持っている犬であっても
子供を産ませ
「犬種」を守ろうとしますが
犬種=ブランド
ここだけに重きを置くんです。
犬種をブランド化しているブリーダー
これはプロではありません。
犬にも「クオリティー」はございます。
造られているんですから・・・・
人間によってね。
犬種は守られて然るべき。
ただし、クオリティーも大事なのですわ・・・
プロのブリーダーは
『間引き』をします。
種の「質」を守るためにね。
ま、犬のことなら
なんでも聞いてください。
なんでも知ってますんで・・・
二月末にも
定例アカデミーあります。
まだ、ZOOMの設定なの
しておらんのですが・・・
ちょいお待ちくださいね~
今日はこの辺で~!
じゃ!