今日のニュースですね。

テレビでも報道されたんでしょ?

見てませんけど・・・

こういうニュースのコメント欄を

私みるんですけど、

サロンが悪いのは当然

でも、ちらほらと目につくコメントに

共感できる意見が多いことに

ちょっと嬉しい

 

そもそも

家をあける、出張の多い人が

犬を飼うなんて。。。っていう意見

まあ、共感

躾けは家族でやるべき!っていう意見

まあ、共感

飼いたい犬と飼える犬は違う!

っていう意見も

まあ、共感

共感する意見もあるんだけど、

「え?まだ、こういう人おるん?」

っていう意見もあった。

「首輪に釘を打ち付けたようなもの

使ってる人は虐待!」

とか?

あの~~、Wi-Fi知ってます?

っていうレベル?

まさかのダイアルアップでは

ございませんよね?

のレベル?

それ、プロングカラーのことでしょうか?

虐待虐待って

もう、線引きがおかしい人も多い

そんな中、シェパードをよーく

知り尽くした方の意見もあり

さすがっす!っていうコメントもありますよ。

 

日本はペット後進国って

かかれたコメントには多いに賛同!

どういうところが?と

私が説明いたしますが

「動物取扱業」の何、資格??

そういうの、取らなきゃいけないんでしょ?

トレーナーも、犬の幼稚園系のビジネスも

グルーマーさんも?

それって、金払って講習うければ

取れるんだよね?

で、この手の手法ってのは

どこにでもあって、

修了書と認定書ってのが

ごっちゃごちゃだよね。。日本って。

民間人の講習うけて、金払って

授業受けたら、すぐ「資格もらった!」って

勘違いするお国柄?っていうか?

ま、オンラインで犬のトレーナーになることも

可能なんだけど、(アメリカでも)

そういう「証明書」的な

紙っ切れで安心する民間人も

どうかと思うけど・・・

○○協会認定・・・・とか

なんだかとっても凄いことみたいに

見えるだけどさ、

国家試験じゃねーから・・・・・

○○協会とかって、一人でも作れるから!

胡散臭いって思わないのかしら?

私、言うときますが、

民間の講習受けて貰える資格なんて

一個もないっすよ。チョキ

うさん臭さゼロで、むしろ、ピュアが自慢!

熊とか猿とかトラとかライオンとか

そういう猛獣?のトレーニングの

講習は受けたんで、修了書は

持っておりますけどね・・・

何の役にも立ちゃしねー・・・ドクロ

まず、熊とかライオンとか

トレーニングの需要ねーし・・・

こういう資格持ってます!っていう

紙キレ持ってりゃ、まあ、自慢になるとは

思うけど、

そもそも、「人」が認めるかどうか?

これが重要じゃない?えー

自称ならなんとでも言える。

今日からあなたもトレーナー~!

とかさ?

でもさ、そういうのって、

お客さんの声とか

「この人、凄いよ」とかさ。

実績があって、

周りから認定されるもんじゃねーの?

私が使ってるグルーマーさん

資格なんて持ってないけど

この道20年もベテランさんでね、

まああああ、上手よ。叫び

犬に負担かけないで、ささっとやるし、

噛みつく犬でもササっとやっちゃうし、

やっぱ、経験なのよ!!

だから、お客さんもめっちゃ多い!

予約も取れないほどよ。

腕だよね。。腕・・・

ま、早い話

動物取扱業○○とか

そんなんがあれば、

簡単にビジネスできちゃうわけよ。

有名人とか、そういうのに

弱いよね~~肩書に・・・

日本人って特にそうじゃない???えー

犬の知識がなかろうが

ドッグカフェなんてのも、

開業できちゃうわけよね。。日本って。

アメリカはまず、そういう紙キレじゃなく

「保健所」からの認可が、

ま~~~~、取れねーから・・・・チーン

敷地内で犬の数、何匹まで!っていうのも

お達しがくるし

排水溝、換気、衛生面が

めっちゃうるさいのよ。

日本って、なんか文化祭なみの

雑居ビルで手描きのメニューだすような?

喫茶店ってのも、あるよね?

驚くばかり・・・

コロナ禍でクラブやスナックが

やり玉に挙がったときも

スナックで焼きそばやら

クラブでスパゲティーやら出すようにして

頑張ってます!的な報道もみたけど、

アメリカではアウト!

ライセンスがなければ

酒だって出せないし・・・

認可がまじ、厳しい!!!

 

とくに飲食に対してのライセンスは

めちゃくちゃ厳しいのがアメリカ

 

あ、この犬に関していえば、

まず、こっちのちゃんとしたブリーダーは

誰にでも犬、渡さないよね。

経験があるかどうか?

どういう生活環境で飼うのか?

犬と共有する時間がちゃんと取れるのか?

そういう質問がめっちゃある!

あ、なかには、バックヤードブリーダーもあるよ。

ま、AKCにブリーダーとして

登録すりゃいいだけの話なんでね。。

だから、プロのブリーダーを

きちんと見分けるってにも

飼い主には知識が必要なわけよ。

高いお金払って、車買って

欠陥車ってこともあるように、

ブリーダーの実績やフィロソフィーってのを

ちゃーんと見極めるってのも

飼い主の責任。

「え?見極めなんてできな~い」

がほとんどだろうけど、

それ、できないってことは、

「知らないから」でしょ?

表事情、裏事情、

ペット業界の闇も光も・・・

表の綺麗ごとしか

知らない人の方が多い

ポエマってる人は

大抵そう・・・ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ

 

うちのカポンもマセも、

ブリーダーから来ましたよ。

ちゃんとしたブリーダーです。

血統を守る為に、去勢をすることを

求められました。

中には去勢をするなというブリーダーもおります。

種が欲しいからですよ。

ブラッドラインってのがございまして

こちらのプロのブリーダーは

むやみに血統を増やしません。

マセ君はいわゆるショードック用の

ブラッドライン(血統)の子です。

ドッグショーに出ても申し分ない血統の

チャンピオンの子供です。

でも、私がマセ君の子孫を増やしちゃいかんのです。

だから、去勢の証明書も

ちゃんと提出しております。チョキ

日本って、勝手にその辺の素人が

「仔犬みたいから!」で交配させてるでしょ?

いまだに・・・チーン

だって、知らないからでしょ?

保護犬で溢れていることも、

犬のお産がどれだけ苦しいかも・・

10匹以上生まれたり、中には

奇形で生まれる子がいることとかも?

母犬が飼育放棄する実態があることも

弱い分子の子を親犬が

殺しちゃうことがあることも・・

それ、食べちゃうことがあることも・・・

知識がないから、理想しか見えない

ま、その辺の話はさておき・・・

こういう事件が起きるのも

犬に対しての知識の欠如

飼い主も然りで、知識の欠如が招いた

事故です。

躾け、訓練、人任せでは

どうしようもないし

サロン側も、感情的に

いや、昔流に、暴れる犬を

抑え込んだんでしょうね。

それが「リーダーシップ」と思ったんでしょうな~

私は日本に行くとき、

犬を預けますが、私のドッグシッターさん

私がすべて指導します。

こういうことはしないで!とか

こういう歩き方はダメ!とか、

こういう場合はこうして!とか

あ、ちなみにドッグトレーナーさんですけどね。

ありとあらゆる、想定できる危機に対して

こう対処してくれ!という

こちらの主張をきちんと伝えます。

当たり前じゃん、我が子なんだから!

 

最近、出回ってるドッグウォーカーの

アプリがあるんですけど、

そりゃ、もう、ウーバーイーツみたいに、

アプリで探せば、犬の散歩してくれる人は

わんさか、ゴロゴロおりますよ。

資格なんかいらねーし、

歩ける人ならだれでもなれる・・

ちょっとした紙キレを読んで

「ドッグウォーカ認定」を貰うんだからね。

登録料納めれば、

はい、あなたも今日からドッグウォーカー!

てなわけです。

命を預けるのに、そりゃ、ちょっと

簡単すぎやしませんか?

だから、こういうのも

事故多発中・・・

犬が逃げたとか、留守中犬が死んでたとか?

私が言いたいことは

「知識を付けなさい!」

ってことです。

犬の知識を増やせば(正しくね)

どこが安全でどういうところが

危険なのか?

見極めができるでしょーに・・

 

お菓子ばら蒔いて、

尻尾が上がると、

あああ、犬が楽しそう!

ああ、犬が喜んでます~っていう

そういうトレーナーさんの動画みて、私、

がっかりしました。

それ、ドミナントだから!!

興奮だからね!

楽しそう=興奮

ドミナントが悪いことではないのよ。

 

これも度合いをきちんと理解しないと

ドエライことになりますよってこと!

そういう、正しい知識を付けたい人

私がご指導させていただきます。

この前、知人の知人が悩んでいるという

話を聞きました。

「うちのワンチャン、弟の家につれていくと

隠れて逃げ回って、弟の家の犬と遊べないの~

トレーニングしたいんだけど、誰か知らない?」

って、相談があったようです。

知人にね。ウシシ

ま、知人も犬のグルーマーだから

笑いながら私に冗談で

「ますみさんを紹介しようと思うですけど~?」

ってニヤニヤして言ってきました。

あ、私?

「弟の家に連れて行かなきゃいいじゃん」

はい、解決!

 

「まああ、それは大変!!トレーニングが必要です!」

っていうトレーナーもおるでしょうから?

そっちに回してください・・・

ちゃんちゃん!

 

というわけで、

ま、こういう事故、

飼い主だけが被害者ではないってこと

どっちも知識不足

ってことを申しておきましょう・・・

 

いつも言えることは

「犬が犠牲者である!」

ってこと。

 

じゃ