忙しさに追われ、ブログの更新がままならない状態でしたが、
悲しいお知らせをしなければならなくなりました。
みなさん、ご存じのバンバン・・・・が
昨日の夜9時ごろ
死にました。
急性胃拡張でした。
2件の獣医を回り、緊急手術の用意まで頼み込みましたが
拡張のスピードに胃の血管がダメージを受け
胃の壊死が始まってまして、手術しても無理だと言われ
安楽死の選択しかありませんでした。
昨日の午後2時半ごろまでは、とっても元気で
人のご飯を要求するほど、食欲もあったのですが、その後2時間ほどで
お腹がどんどん膨れていって、吐き気が出ました。
たまたま、私はバンちゃんのアレルギーのチェックのために
獣医にアポを入れていたので、連れて行きましたが、
まさかの急性胃拡張だとは思いもしませんでした。
私は経験上、いままでも胃捻転や胃拡張の犬の症状を見てきましたが
助かった犬の話は一度も聞いたことがありません。
獣医にも、原因はわからないらしく、特別に何を食べさせたからとか、
特定することはできないほど、急に表れる症状みたいです。
バンちゃんの胃の中は、ガスだけで満たされていました。
チューブをいれてガスが抜ければ助かる可能性があるとのことで
お願いしましたが、ガスが出ず、この時点でもう助かる見込みはないと言われましたが
私は別の緊急病院に連れて行きました。
そして、今度はそこで、バンちゃんの胃の横から直接チューブを差し込んでみる方法を施してもらいましたが、内臓の壊死が確認され、胃をもとの大きさに戻したとしても
血液を運ぶ血管がダメージを受けているために、
内臓や脳への障害が出てくる・・・
選択肢は残されておりませんでした。
発見が早ければ助かったのか?
私が何かを食べさせたんではないか?
どこで拡張が始まっていたのか?
なぜもっと早くに気付いてあげれなかったのか・・・
と、あらゆることを考えました。
獣医の外科医にも質問しましたが、
獣医でもわからない程、発見は難しく、吐き始めたときには
拡張が始まっているとの話でした。
たとえ、早期で発見したとしても、それが胃拡張であることに気が付けない場合もあり
判断もとても難しいそうです。
胃捻転や胃拡張には私も常に気をつかっており、ボクサーやグレートデンなどの
胸の張った犬にはとても多いケースなんで、食後は運動させないことを
保護犬たちにでも徹底しておりますが
もともと、ぽっちゃりお腹だったバンちゃんでしたので、
本当に気づけなかった・・・
そのことが無念です・・・
昨日の3時まで、いつものバンちゃんだったのに、
7時には安楽死の宣告をされ、
その時間、バンちゃんが苦しんでいたことが
可哀想で悔しくて、
心の準備も覚悟を決める時間もなく、
あ!という間にバンちゃんが私から居なくなったことに
ただ呆然とし、ショックで体が震えました。
ブログ読んでくださっている方も、セミナーでも、
みなさん、バンちゃんのおバカでおブスはご存知の通り、
でも、とっても素直な子でして、
私も特別にバンちゃんは愛おしかったのは、
みなさんがよくご存じだと思います。
マセ君の影のように行動し、
人が怖かったバンちゃんもどんどん人に慣れてきて、
毎晩、バンちゃんの
「8時だよ、全員集合!」のドタバタで、みんなが集合し
「バンちゃん、ぴーぴー!」という
私の掛け声で、みんなが外でおしっこして、
そのあと、私の寝室に全員集合して、
お休み前の「ナイナイ・トリート」を与えて、
私の一日、みんなの一日が終わるという習慣になっていたのに・・
昨日はバンちゃんの掛け声もなく、
みんなテンでばらばらで・・・
それでも
「バンちゃん、ぴーぴー!」といわなければ、
うちのみんなは、外にでてトイレをしないもんだから・・・
空しく、掛け声の習慣だけは残ります・・
どの犬を失っても、あんなにいい子はいなかった・・・と
いつもとても残念になります。
どの犬も私にとっては特別なもので、大事に大事に育てて可愛がっていても
このように死は訪れます。
人は思い出を振り返る能力があります。
これが時として、残酷なものであることを
毎回痛感します。
出会ったときのバンちゃん、、これに私が一目ぼれしちゃってから
バンちゃんが、マセしか信じないような行動をとり始め
バンちゃんこそが、我が家を選んでくれたというか・・
おブスでお茶目なバンちゃんは、そのうちどんどん人を好きになり
いつしか、控えめな性格もどこかに置いてきたかのように
堂々と、図太く我がパックでは
紅一点の存在に成り上がりました。
犬たちは「点で生きている」ということは、誰よりも私自身がわかっていることですが、
バンちゃんの存在が消えたことも、
うちの犬たちは気にすることすらなく・・
その光景が酷なようでもあり、うらやましくもあり・・・
犬なりに励ましてくれているようでもあり・・
私を、悲しみにとどまる時間をくれない犬たちに
感謝してます。
みなさんもバンちゃんを忘れないでください・・
さて!私も犬たちのように前を向き、
今日も仕事に行ってまいります!!













