
↑、あ、これは忙しいのに、朝からバタバタして遊びすぎるハマちゃんと
マセラティーが同時に叱られた図です。。。
関係ないけど・・・
今朝、私が引き出したボクサーの飼い主さんと会いました。

高速道路で車に跳ねられ、3本の骨折をしていたボクサー。
手術は終わって、頭も全部、検査をして、足の骨折以外は、
すべて問題なかったボクサー・・・
手術をした後に、飼い主さんが判明したんです。
数日、この方と電話で話をしたんですけど、
2匹が飼い主さんとこから逃げ出して、そのうち1匹は即死。
この子が生きてたわけですよ。
この子の手術に掛かった費用のことも、話ましたし、
これからさき、4週間、運動もできない状態で検査も治療も必要であること、そして、なぜ、犬が逃げる環境に居たのか?
などなど・・・
飼い主さんは、電話口で泣いてらっしゃいました。
メキシコ人の方で、飼い主さんは英語も話せないご夫婦。
けっして、裕福な方ではありません。
英語でのコミュニケーションを取れるように、
息子さんご夫婦にも電話を掛けて、いろいろと話し合いました。
私、手術後に2回、このコを見に行ったんですけど、
誰にも心を開かないというか・・・・
どういう飼われ方をしていたのか、どういう飼い主がこの子を逃したのか、腹が立って、腹がたって・・・・
でも、どういう飼い方をしていたとか、そんなこと、犬はどうでもいいんですよ。
外で飼われていたとか、残飯を食べていたとか、散歩されてなかったとか、不衛生な環境で飼われていたとか、冷暖房もない家に飼われていたとか、
「飼い主の元に戻りたい」んです。
これがマックスだったら・・・・私の元に戻りたいはずです。
私とマリリンの決断は、同じでした。
「飼い主さんのところに戻す!」
こういう場合って、
大抵掛かった費用のことを話すと、飼い主さんは諦めます。
でも、この方たちは違いました。
通常、ドギーズ911が引き受けた犬は、うちらの犬になります。
シェルターでの引き出しも、書類にそう掛かれます。
飼い主が泣こうが騒ごうが、掛かった費用の全額をこっちに戻して貰わなければ、犬の引渡しはできないことになってます。
でも、私とマリリンは違います。
手術代に加え、これから4週間の入院費用、薬、治療にはもっと
お金がかかります。
それでも、
この方たち、一生掛かってもなんとかする!と、訴えて来ました。
その「気持ち」があることって、このコをそれだけ大事にしているという証拠だと思います。
涙がでました!!
4週間後は、この方たちの家に戻します。
当分、激しい運動をさせることができない為、クレートが必要になりますが、それも貸し出します。
ベットも、このコに必要なものは、もう買ってますから、それも全部、引き渡します。
家から逃げ出した理由も、「誰かがゲートを開けた」ということがわかりました。
よそ者が家に侵入したということでした。
だから、この方たち、今、引越しをされてます。
高速道路脇に住んでいたこの飼い主さん、今度の家は、
治安もちょっといいところだそうです。
この子は幸せな犬だと思います。
豪邸に住んでるとか、庭があるとか、高級なエサを食べてるとか、
冷暖房があるとか、そういうことは全く関係ありません。
大事に思われているか、そうでないか・・・だけが
判断基準でした。
掛かった費用が戻ってくるのか来ないのか・・・
そんなこともわかりません。
確かに、負担した費用が戻ることで、他の保護犬たちに使えます。
でも、そんなのなんとかなる~!と思います。てか、なんとかしてみせる!!
でも、マリリンと私の意見は一致。
「do the right thing!」
飼い主さんたちのこの子を思う気持ちは
嘘ではないと思います。
そんなこんなで、うるうるした午前中でしたが、
ほんとに良かったと思います!!!
ということで、私がこの子のスポンサーになったわけで・・・
d911の予算には影響はない。。。。と、相成りました。。
マリリンも、ニコニコしてますわ。。。(嵌められた??)
私の懐は痛みますが、でも、こういう飼い主さんがこの子を飼ってくれてることの方が
嬉しいじゃありませんか!!!

