徘徊範囲を広げている模様です。。。
Tonnyは、昨日から見つかっておりません。シェルターには報告しております。
あの手の犬が治安の悪い地区をうろついていたら。。。。。。
こちらではティーンエイジャーが、銃を持ってます。。。。
以前もフレンドリーなロットワイラーが逃げ出し、パトロール中の警察官に向かっていったために、銃殺された事件があり、それを思い出します。
日本では考えられないような状況も、こちらではよくあることなんです。
例えば、マックスが逃亡中、、、マックスは人が好きなんで、それはそれは喜んで
人に向かって走りこむでしょうね。。。。。
そこで撃たれる・・・・・想像するだけでぞっとします。
何度もいいますが、大型犬やパワーブリード・・・・
可愛さを知っているのは飼い主のみ!
ほんとに気を引き締めてほしいものです!
話は変わって、いま、16歳のアメリカ人の女の子とメールをやり取りしてます。
彼女は先週、ピットブルとキャトルドッグのミックスをシェルターから引き出し
アダプトしたそうです。
ところが御母さんが3匹のネコを飼っている、、、そして、そのネコへのアグレッションがあるからなんとかしてほしい・・・・でなければ、犬をシェルターに戻さなければならない・・・時間がない!というメールが最初でした。
そのとき、あたしはこの子、16歳であることを知りませんでしたので、最初犬種について説明しました。
新聞に私がPVのドッグウィスパーと記事に書かれたことで、まあ、メールの量が増えたものの・・・・質の悪いものばかりです。。。
最初、この子のメールも、そう私は読みました。
「幾らで治る?いつできる?」的な、、、質の悪いメールとは、私を車の修理屋のように捉えてる飼い主のメールのことです。
この記事のせいですけど・・・・・・
で、私は彼女にメールして、ネコを攻撃しない犬に作り変えることはできない!ということを説明しました。
できることは、人が居る場合の犬のコントロールとマネージメント。
ネコがいる状態でも、人のコントロールでネコを追いかけさせないトレーニングはできます。でも、簡単なものではありません。
なぜか、、、、
このミックス犬の場合、そもそも犬にインストールされているプログラムが作動しやすい・・・・・
(メルマガ読んでいる人には、分かるはずです。犬種について今回書いたばかりですからね)
早い話、これ、犬とネコを分ければいいわけで、簡単にマネージできることなんです。
ネコをみると、突発的にでるアグレッション・・・つまり、ネコを見せなきゃいいんですよ。
すると彼女からまたメールが来ました。
そうなると、ずっと犬は外で、家の中には入れてもらえない!と。。
ずっとクレートに入れとくのは嫌だ・・・・・
そりゃそうでしょうね、、、
で、「やるのはあなたよ!私が魔法かけて、今日からネコを好きになりなさいなんて、できないんだからね!」とやる気を確認したところ。。
「時間がないんです!」って、また、メールが来ました。。。
「時間、時間って、なんで、そう焦るの??そもそも、この犬にファイナンシャル・リスポンシビリティ(経済的責任?)を持ってるのはあなたじゃないの?お母さんがなぜそこまで犬をシェルターに戻せとあなたに言える立場なわけ?」
と聞きましたところ、「私、16歳の高校生です・・・」ってきたもんだ・・・・
私、てっきり、彼女のいう「お母さん」って、年配の方で、私とメールのやりとりしている女性は同居されてる社会人の方だとばかり思ってました。。。。
そこで、私、彼女にメールを送り、「お母さんと話をさせて欲しい」と送りましたところ、
「お母さんには知られたくない!とにかく、助けてくれ・・・」と・・・・
迷ってるんですよね。。。
16歳の子をバカにしているわけでも、子供扱いしているわけでもないんですが、
お母さんのお金で食っている分際であることは確かです。
お母さんの許可なく、私が勝手に家にあがりこみ、ちゃかちゃかやることは不可能です。
だって、ネコはその家にいるんですもん。。。
お母さんに一体私はなにもの?と説明すればいいんでしょうか・・・
16歳の女の子、犬を救いたい気持ちはよーーーーーく、わかる!
でも、お母さんにはおそらく、ネコに対する攻撃性だけではなく、トレーナーに必要となるお金のことも考えてらっしゃるかもしれません。。。
そして、近所で16歳の子がこの犬を散歩中、、ネコに出くわし、何かあったら困る、
娘に怪我をさせるかもしれない・・・などなど、いろんな考えのもと、この子に犬をシェルターに戻せとおっしゃってるかもしれません。。。
16歳の女の子の味方になりたいんですが、なにもこの犬でなくてもいいんじゃないか・・・・・って思うのが正直な意見です。
さきほどメールを彼女に返しました。
ちょっと意地悪に書きました。
「お母さんに秘密で私に助けをもとめて、私のセッションを受けるといってますけど、
あなたに私を雇える経済力はないと思います。あなたは、今後、この犬に掛かる費用、トレーニングを含めて、お母さんの力を借りずに済むのであれば、お母さんにネコを選ぶ権利があるように、あなたにもその犬をキープする権利は同等に等しいと思います。でも、あなたにその経済力がないのであれば、お母さんの言うことを聞くしかないのでは???あたしは無料ではあなたを助けません。あなたは私に幾ら払えるんですか?」
と、メールしました。
もちろん、この子のこと、お母さんに秘密で私がセッションするわけには行きません。
おそらく、この子は私を嫌うでしょう・・・・・「お金が大事なトレーナー」と
思うかもしれません。
でも、親のサポートなしで16歳の子に、犬の全責任を持つことは不可能です。
このやり取りをやっていて、昔、私が捨て犬を拾ってきたときのことを思い出しました。
小学生のときに、捨て犬を拾って、もちろん母に強く反対されました。
いまなら母の反対した意味はわかります。
そして、当時の私はその仔犬を近くの空き地でしばらく世話をしました。
小学生の私にできることは、給食の残りの牛乳をあげたり、家にある缶詰をあげたり、所詮、それだけでした。
数日後、仔犬は居なくなっていましたけどね・・・・
この16歳の子がやろうとしていることは、こういうことなんだな・・・・って思います。
確かにテレビで見るドッグウィスパーは、犬の救世使・・・・ヒーローです。
新聞をみて、私に電話をしてきた勇気はすばらしい!!!
犬を思う気持ちもすばらしい!!!
「この人ならなんとかしてくれる!」と思ったんでしょうね・・・・・
「ごめん!」、親の許可なく私は何もできません。。。
この子の親と話をしない限り、引き受けられないんです。
新聞記事は有難いんですけど、余計な仕事が増えてます・・・・
彼女が傷つかなければいいんですけど・・・・・・TOUGH LOVEも辛いっすわ。。
