今日は、結構ぽかぽかとした天気でした。


朝から、うちの預かりシェパードをアダプションに連れて行き・・・・・あ、その前に散歩!


私はこの散歩がどれだけ犬に必要が、いっつも語ってますが、一緒に歩く!ってほんとに大事なんです。


あ、そうだ、、、、言っておかなければ・・・・


犬になにかを強制して噛まれたという人、たくさんいますね・・・・・


例えば、口に咥えていたものを取ろうとした・・・とか、出てこないから引っ張った・・・とか・・・・・


私は、クラスに来たり、私のセッションを受けた人から、よく言われますが、


「声を出さないですね・・・」

「触らないですね・・・・」

「怒らないんですね・・・・・」


もいっちょおまけに。。。。。「犬、好きですか?」って・・・・・・


はい、好きです。だから、これらはあまりやりません・・・・・


私は、犬に「させる」ことを重要視してます。来ない・・・から捕まえる・・ではなく、

来ないから来させる・・・・


クレートに入らない・・・・押し込む・・・・ではなく、クレートに入らせる・・・・・をします。

口に入れたものを出さない・・・・取り上げる・・・・ではなく、出させる・・・・・をします。


今日もまた、アダプションで、クレートに入らない犬がおりました・・・・


男性が「ドミナント!!!」を重視して、クレートへ押し込もうとしたんですね。・・・


ドミナントな行為とは、力ではありません!心理的に働きかけなければならないのに・・・・


「強さ」と「強制」を、絆もできてないはじめてあった犬にするんですもん・・・・


はい、噛まれてます・・・・・・


んで、私がその犬をクレートへ入れました・・・・・


「誰??誰???誰???誰がクレートにいれてくれたの~~~~!!!!!!」って、ボランティアとレスキュー団体の人が???????でしたよ。


「私がいれたわよ・・・・入ったよ、自分から・・・・」というとミラクルの舞いを踊っていました・・・・


ドミナントで犬に権威を主張する場合、力を行使することは危険です。

その前にきちんとしたリンクがなければなりません。


大声や、押さえつけだけで、「威張っただけ」では、犬からリスペクトはもらえないんです。


これ、大事・・・・ま、メルマガ読んでる方には、くわ~~~しく説明してますけどね・・・・