相方にいろいろとお願いするときは
ふと、思いついたことをお願いする。
今日は、声出し練習のときに
ふと、「口笛」を思いついた。
相方に「口笛出来る？」
そう声をかけると、
相方が口笛を始めた。
ただ、音程は１つぐらい。
また、１音ごとに息を吐いたり吸ったり。
吸いながらも口笛になっているから面白い。
これで音程が作れれば、
口笛でも音楽が楽しめるね。
声出しのときに、少しせかす意味で
５カウントをすることがある。
手で指を折りながら相方にアピールする。
今日、相方に最後の１カウントをストップされた。
最後に残った人差し指を握られて
カウントダウン出来ないようにされたのだ。
なんだろう。。。。その発想はｗ
今日は、いっぱい足の運動をした。
曲げ伸ばし、お尻上げ、右足首のストレッチ。
右足の力は入ることもあるが
まだうまく力を入れられないときもある。
でも、以前は全く力が入らなかったから
押し返される力が嬉しい。
２セットやって３セット目をやろうと
相方に「もう少しやろう？」と促すと
平らにしていたベッドの背もたれをあげはじめた。
どうやら、相方なりの
「もう、お終いです」のアピールらしい。
ということで、運動は強制終了されました。
そのあと、一緒にコンビニに出発。
ちょっと病院の玄関の外に出てみました。
すると、相方がスロープの先を指差す。
ちょっと、外をもっと出てみる。
車椅子って改めて大変だと思う。
ちょっとした坂道でも凄く重くなる。
視覚障害者のためのでこぼこも
車椅子で移動しようとすると大変。
そんなことを感じながら一緒にスロープを降りる。
戻り道の登りで相方がスロープの手すりに
手を伸ばしたので、自分で車椅子を引き上げてもらう。
すごく頑張って自分の体と車椅子を左手だけで引っ張ってあげた。
もちろん、私は後ろでいつでも支えられるようにスタンバイ。
頑張っていたけど、さすがにゴールまでは大変。
途中で、力尽きて手を離す。
そして、私に激突。
相方の顔を覗き込むと「あはっ」的な表情。
そのあとは、手伝うことを拒否して
「押してねぇ」的な状態。
えっちらおっちらと車椅子を押し上げました。
私は昔から、相方と一緒に居ると
気分次第で適当に歌を歌っていた。
毎回、相方からは呆れられていたよなぁ。
さらにそれに変な振り付けをつけて踊ったり。
外では見せないけど、相方と一緒に居ると
なんだか、自然にやっていた。
相方が「あたま」ってとてもたくさんのトーンで
声を出してくれた。
それを聞いていたらふと、
「たーらこ、たーらこ」のフレーズを思い出す。
ということで、二人で
「あーたま、あーたま」と歌ってみた。
さらに、頭の上に手を持っていって
不思議な振り付けをつけて、
二人で不思議な踊りをしながら
「あーたま、あーたま」とやってみた。
変な二人ｗ
「変な人がいる。変な人だれ？」
そんなことを相方に言う。
二人でお互いを指差す。
でも、相方のほうが上手？
私が相方を指差した人差し指を
相方が折り曲げて、私を指差させた。
どうやら、変な人は私のようだ。
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