昨日、ハードにやりすぎたので
今日は、ちょっとゆっくりと身体を動かしました。
病室に到着すると、最近の相方は即座に私を見つけて
見つめます。
挨拶を「お」「は」とやってくれることもありますが
それは、まれで、たいていは、見てるだけ。
そして、私が手を上げて挨拶をすると
それを見て、頷く。
無言で手を上げると、ただ頷く。
口パクで「おはよう」とやっても、頷く。
私が声を出して「おはよう」というと、
やっと「あー」なり「おー」なり声を出すことがあるが、
それでも頷くだけのときもある。
そういうときは、「あれ?声は?」と促すと
大きな声で「あー」なり「おー」と挨拶してくれる。
今日もそんな感じでした。
頷くときの相方は、至って自然に感じられます。
だって、頷くことも確かにリアクションとしては間違ってないからね。
<右手の運動>
あまり激しいことはちょっと控えて
動かない右手のマッサージや運動をやってみた。
まずは、右手を握って、相方の5指を順番に
「動かしてぇ」と促しながら動かしてみる。
相変わらず、「ピクピク」はあるものの
自分で動かせている感じはないかな。
こないだOTの先生にも進められたのは
左手で右手を握って、
主に左手の力になりますが、
両手を上に上げる運動。
そうすることで、右肩の運動にもなるらしい。
今日は、ベッドに横になった状態でやってみました。
いつもリハビリの待合所で待っている間やっているのですが
上の方にあげようとするといつも相方は背中をそらせていたから
ベッドに横になっていれば、純粋に肩の動きになるかな?
と思ったのです。
また、相方自身も上半身に余分な力を入れる必要もないから
リラックスしてやれたかな。
私の右手をかざして「はい、タッチしてぇ」と促しながら
徐々に右手の位置を遠ざけていく。
10回を1セットにして、5セットやるのが日課。
合計50回だから、私のターゲットとなる右手も
最初の位置から随分と遠ざかっていくが
相方は頑張ってあげてきてくれる。
ギリギリ届かないときなんかは、
たまに握っている左手の指を伸ばしてタッチする。
一応「タッチしてぇ」だから、間違ってないw
本当にちょっとしたときに、相方なりのアイデアが炸裂する。
最初に指を伸ばしたときはびっくりしました。
私は、そんなことを想像もしてなかったですからね。
<PTリハビリ>
今日は、なんだか混雑していましたね。
いつもの腹筋運動をやったところで
先生が他の患者さんのところに行ったので
待っている間、休憩時間と思いきや、
先生からのリクエストでまたもや両手を握って
腕を上げる運動をしました。
今回もベッドに横たわっている状態で実施。
病室のベッドとは違ってリハビリ用のマット?ベッドは
ちょっと硬いので横に転がる運動もしやすい。
ということで、単に真上だけに上げるのではなく、
右上にあげるのと、左上にあげるのをやってみました。
全て、私の設定した目標どおりに達成してくれました。
右上に上げるときは左半身を使っているんでしょうね。
それほど辛くなさそうでしたが、
左上に上げるときは、右半身がうまく使えないのか
しばしば、声をあげながら気合入れてやってましたね。
さらに待っている時間が長かったので
いつものツイスト運動を補助無しで相方に声だけの指示で
「みぎぃ。ひだりぃ」とやってました。
いつものリハビリだと先生の介助がどれくらい入っているのか
分かりづらかったので、
今回、介助無しでやってみて
おぉ~ぉ、意外とちゃんと出来ている。ってことが分かりました。
右足も膝を立てられる。
たとえ、まっすぐになっても、手を使わずとも膝が上がってきて
三角座り状態でツイストやってました。
先生が戻ってきてから、
ボールを使っての膝キック。
右ひざを前に蹴りだす練習。
そして、歩行練習しました。
今まで左足のかかとにはヒールを入れていたのですが
今日は、それを入れずに右足の装具だけで歩行練習。
往路の最後の方では、杖を4点支えの杖から
通常の1点支えの杖で試してみました。
病室では上手に立てるのですが、
さすがに少し歩いてきた後だったからか
うまくバランスは取れませんでしたが、
数歩を1点支えの杖で歩行しました。
まだ、うまく出来ないようだったので
もう少し、4点支えの杖で練習することに。
「実は、病室で杖で立たせているんです。。」
とは、言えなかった自分。
「危ないのでやめてください」と注意されたら
さすがにその後は出来ないですからね。。。
もちろん、危ないのを承知した上で
十分に配慮してやっているのですが。。
なかなか、それでも素人ですからねぇ。。気をつけようっと。
復路を歩いているときに先生の介助内容をチェックしていました。
すると、なんと、びっくり。
先生の介助の手が相方の身体から離れているのです。
もちろん、倒れても即座に支えられるように
数センチ離れた状態で常に待機はしていましたが
明らかに触れていません。
最後の方では、しばしば、先生の手が完全に待機もしない状態で
相方は、自らの力で歩いていました。
数歩確実に歩けたときがありましたね。
まだ、長距離はバランスが崩れることがありますが、
それでも、今日歩いた約30mの10mくらいは
完全自力で歩いていたように思えます。
うーん。感激でしたね。
これから、1点支えの杖で歩く練習をして
さらに体力がついてこれば、
病棟でも歩く許可が出るかもしれない。
歩くことが出来れば、
相方自身も自信がつくだろうし、
トイレに行くことにも積極的になってくれればいいな。
<文字を認識!?>
リハビリ終わってコンビニでジャンプをゲット。
相方に読んでもらっている間に私は一服休憩。
戻ってくると4分の1くらい読んでました。
早い!
希望としては、これで1週間持ちこたえてもらえると嬉しいのだがw
ということで、私が居る間はほかの事しましょう。
と促すと、先週までのジャンプが置いてあるところで
渋々置いてくれました。
さて、なにをしようかな?
と思ったのですが、昨日のハード過ぎたのが
やっぱり、気になるので、
今日は、ノートに自由に落書きをしてもらおう。
と思い3つのペンを用意する。
オレンジの蛍光ペン、サインペン、ボールペン。
相方が選んだのはボールペン。
そして、「自由に書いて」というと、
なにやら文字らしきものを書き始める。
思い当たる文字を読み上げると、頷いたり、首を横に振ったり。
最終的に相方の「名前」を書いていることが分かった。
もちろん、書き終わった文字だけを見ても分かりづらいが
書いている途中の動きを見ると読み取れなくもない。
そこで気持ち丸を書いているんだなぁ。
とか、そこは結局離れすぎちゃったけどくっつけているつもりだなぁ。
とか、点がつながっちゃったけど、点のつもりなんだなぁ。
なんて、想像してたら、なんか見えた気がした。
それでも、やっぱり、書き終わったものを
改めて見てみると良く分からない状態ですけどね。
絵よりもやたらと自分の名前をひらがなで書いていたので
そんなに「名前」が好きならば
と、再び、「ドラえもん」を出してみると
相変わらず、すんなりと自分のフルネームを押してくれました。
これは、かなり学習しましたね。
「苗字は?」というと苗字まで押して止まる。
「下の名前は?」というと苗字を省いて名前だけを押す。
「フルネームは?」というと全部を続けて押してくれる。
さらに、名前といえば、私の名前はどうだろう?
ノートに私の苗字、名前をばらばらに書いてみる。
さらに相方の苗字と名前、
そして、またもや「鈴木」と書いてみる。
書いた名前は、ひらがなと漢字と2種類ずつ。
さらに、相方の愛称もアルファベットで書いてみた。
そして、質問する。
それぞれの文字を指差して「これ誰?」と
すると、相方の名前のときには、相方が自分のほっぺたを指差す。
私の名前のときには、私を指差す。
「鈴木」のときには首をかしげる。
ランダムにやってみても、結果は100点満点でした。
ただ、ざくっとほぼ2分の1の確率で正解になる計算なので
微妙な気もしなくもないが、
30回以上やったが全て正解していたことに希望を持ちたくなる。
相方は、私を認識している。
私の名前を漢字やひらがなで提示したことはなかった気がする。
言葉(音声)での確認をしたことはあるが。。。
(あれ?あったかな?でも、とりあえず、最近ではないはず)
それなのに、キチンと識別したことは、
相方が分かっている。ということの可能性を秘めている気がする。
<顔を隠してオモシロ顔>
夕食間際の残り数分になったときに
なんとなく、相方の笑顔が見たくなった。
今日もしばしば笑顔を見せてくれる。
その笑顔を見ると幸せになるから、相方に
「笑顔を見せて」という、すると笑顔になってくれる。
でも、笑顔にもいろいろな笑顔がある。
作り笑顔っぽい笑顔から、とてもかわいらしい笑顔。
ニターと笑った、ちょっといやらしい笑顔。
面白いから、相方の顔にノートをかぶせて
「笑顔まで、3、2、1、はい!」
とカウントダウンしてみた。
すると、ノートをどけた、そこにあった相方の顔は
鬼のような形相だった。
相方は、あえて「笑顔」をリクエストされたのに
「怒った顔」にしてみて、おちゃらけたようだ。
「えぇ、笑顔じゃないじゃん」と突っ込むと
相方が「えへへ」と声が出そうな笑った顔をした。
二人で大笑いをした。
その後も数回やってみると
ヒョットコのような顔をしたり、
ペコちゃんのような顔をしたりと
かなりおちゃらけ顔を見せてくれた。
変な顔特集である。
夕食前のちょっとした時間だったが
いっぱい笑った。
最後に相方はステキな笑顔を見せてくれた。
<夕食>
夕食時にいつものようにお箸とスプーンを準備した。
相方は積極的にお箸を握ってくれた。
今日は高野豆腐。
相方の食事は、スプーンで食べやすいように刻まれている。
高野豆腐も小さく切られていた。
私の夕食のレンジでチンを終えて戻ってくると
相方は小さく切られた高野豆腐を器用に一つずつ箸で取り
口に運んでいた。
「刺す」のではなく「挟む」形で食べているように見えた。
お米に箸をつけたときに、ちょっと食べづらそうで
一口食べたら、こちらを見て何かを伺った。
「頑張ったから今日はいいよ」
というと、そそくさと箸を置いてスプーンで食事を楽しんだ。
食事の途中に不穏な動きが見られた。
昨日のこともあるので注意してみていたのだが
身体が疲れているときに出るような仕草に見えた。
今日はリハビリで完全自力歩行をしたので
疲れているのかもしれない。
「食事して歯を磨いたらベッドに戻ろうね」
というと、大きく頷いてちょっと嬉しそうだった。
やっぱり、車椅子でも疲れるんですよね。
約束どおり、夕食後、歯を磨いてからベッドに戻って
テレビタイムを過ごした。
すると、また、私が帰る時間の前に相方の動きがおかしい。
まあ、今までもそうだったのかもしれないけど、
昨日のがあったのでちょっと敏感にキャッチ。
聞くと、ベッドで起きているのも疲れたようだ。
ということで、テレビを終了してベッドを横にして
しばらくお話をする。
また、右手を見て「動かしてみてぇ」などやったりと
ゆっくり、のんびりと過ごした。
帰り支度をしているときに「ジャンプ続き読む?」と聞くと
首を横に振り「このまま横になって休む」と言っているように思えた。
疲れたんだねぇ。ゆっくりお休み。
ということで、今日はゆっくりのんびりだけど
リハビリで、とっても嬉しい自立歩行が出来ました。
リハビリはいつも月曜日が一番調子がいいことが多い。
明日もいっぱい歩いてくれると嬉しいなぁ。
<おまけ>
帰りに相方のために買い物をしてきました。
文字が読み取れているっぽいので
書く練習をするための子供用の教材。
めいろもうまく出来ているので
なぞっていきながら勉強するものなので
楽しみながらやってくれるといいなぁ。
さすがにフリーで書かせると読めないことが多いからねぇ。
これで、改めて左手で文字をうまく書けるようになると
もしかしたら、文字でコミュニケーション。
なんてのもいいかもね。
※※ 人気ブログランキング(3つ)始めました ※※
※※ ↓↓↓良かったら押してください!↓↓ ※※
