今日は、お友達がお見舞いに来てくれました。
 今は実家に戻って遠くなっちゃって
 話を聞いたら2時間近くかけて、わざわざ来てくれました。
 
 介護士のお仕事をしているので
 相方の状態にも理解をしてくれています。
 
 自分も久しぶりに会うので懐かしい感じで
 何を話していいやら、ちょっとドギマギしちゃいましたが
 今日は、仕事がお休みと言うことで
 自分が病院に行く時間に合わせてくれて
 一緒に病院に行きました。
 
 <車椅子>
  病室に到着すると相方は起きていましたね。
  友達に気づくと手を伸ばす。
  相方も久しぶりだから、最初はキョトンとしていた感じでした。
  でも、昨日、友達と一緒に来ることは伝えていたんですけどね。
 
  友達が来てくれたのに、ベッドに寝ているだけというのも
  つまらないので、早い時間でしたが、
  車椅子に乗ることにしました。
 
  しかし、相方は微妙に抵抗を示しましたが。。。
  とはいえ、強制です。「はい。車椅子に乗るよ」
 
  まずは、ベッドサイドに自分で座る。
  いつものことですが、「自分で出来ることは自分でする」ですね。
 
  そして、車椅子に乗り移り。
  ベッドの高さを少し上げてあげると、
  頑張って自力で半立ちしてから、車椅子に移動して座れます。
  今日もうまく出来ました。
 
 <車椅子からの杖独り立ち>
  ちょっと、友達に良い所を見せたくて
  いつもやっている杖での独り立ちを相方にやってもらいました。
 
  ここでも、当然のように「抵抗」がありましたが、
  とはいえ、これまた、強制ですw
  「はい、杖を持って」
  なかなか、杖を持とうとしない。という抵抗ですw
 
  渋々杖を持つと、介助して立たせる。
  最初はバランス補正が安定しませんでしたが
  しばらくすると、安定して独り立ち出来ました。
 
  お友達は、介護士をやられているだけあって、
  倒れないか凄く心配した様子で
  いつでも倒れても大丈夫なように手を出していてくれました。
 
  自分は、倒れるときに支えよう。という感じですし、
  最近は、そうなりそうなときに、相方が自分で「あー」と言ってくれるので
  最初の頃のようにずっと手を出していなくても大丈夫なんですよね。
 
  話を聞くと、やっぱり、職場では患者さんを倒したりしたら
  始末書物らしいですね。
  まあ、「仕事」としたら当然ですかね。
  その点、私は、随分と大雑把に相方と接しているような気がします。
 
  ちょっと、ついでに初めてのことをやってみました。
  それは、杖で立っている状態で
  杖を上に上げてもらおうと思ったのです。
  まず最初は「今何時?」と聞いて、
  時計を確認する際に、左手を上げるかな?
  と思ったのですが、起用に手首だけを返していましたね。
 
  その後、「はい、左手上げて」とタッチを促すと
  あげてくれたのですが、バランス崩しちゃいました。
 
  手放しが安定すれば、杖を引き出して歩行するときの
  バランス維持につながりそうですね。
 
 <屋上庭園に散歩>
  病室にずっと居るのももったいないぐらいの天気だったので
  友達と一緒に屋上庭園に移動です。
  今日は、ついでに「車椅子漕ぎ」の運動です。
 
  病室からずっと相方に車椅子を自分で漕いで貰いました。
  最近は部屋を出るところからやってもらいます。
 
  まずは、バックしてカーテンの外に出ます。
  そしたら、向きを90度変えて廊下のほうを向きます。
 
  あとは、いつもの「車椅子漕ぎ」のように前に進むのですが、
  廊下とは違って、部屋の通路は狭いので
  お隣さんのベッド等に当たらないように注意しながら進みます。
 
  今日の出だしはいつもよりもスピードがあったような気がします。
 
  そのままエレベータホールに行って、
  自分で「下」のボタンを押してもらいます。
 
  エレベータが来た時に、ちょうどリハビリ室のヘルパーさんが乗っていたので
  声をかけてもらいながら、
  自分で「車椅子漕ぎ」の状態で、前からエレベータに乗りました。
 
  目的階についたら、バックしてエレベータを降ります。
  ちょっと、右側がぶつかっちゃったので、そのフォローをするぐらいで
  あとは、自分で進みましたね。
 
  屋上庭園に出るための扉は少しスロープがあがっています。
  それも、上って屋上庭園に到着。
 
  いつものベンチは、一番奥の日当たりの良いところです。
  そこに行くのも、今日は、自力で進んでもらいました。
  いつもは、私が手をつないで移動してあげるので
  ちょっと、機嫌が悪そうでしたが、手伝わなければ自分で進むしかありません。
 
  諦めたのか?きちんと自分で車椅子を進めてくれました。
 
  その前に、日差しがいつもよりも長くなっていて
  屋上庭園を出たらすぐ明るかったですね。
  日陰でしばらく機嫌を損ねながら、相方がたたずんでいました。
 
  まぶしいのが嫌なのかな?
  と思って「帽子かぶる?」と言いながら
  頭を差し出すと、私の頭に乗っていた帽子を取り
  自分の頭にかぶせましたね。
 
  今日は、思いつきで屋上庭園に出てきたので
  何も持たずに来ちゃいました。
  ボール持ってこればキャッチボール出来たのに失敗です。
 
  しばらく、日光浴をしながら、おしゃべりタイムです。
 
  なぜか、相方は、私を見るときは怖い顔をします。
  だから、その代わり、友達を見るときは笑顔をするように促すと
  見る方向を変えるたびに表情を変えます。
 
  友達が心配そうにしてくれましたが、
  その表情を変えるのは、相方が本当に怒っているのではなく
  ちょっとしたおちゃらけなんですよね。
 
  なので、友達が心配そうに相方に声をかけてくれたときも
  相方は「そんなことないよ」的なリアクション。
 
  相方が、私と友達をきちんと識別して、
  それぞれにどのように対応すればよいのかを判断した上で
  アクションしているんですよね。
 
  ほどほどの時間が経ち、相方も時間を気にし始めたので
  病室に戻ることにしました。
 
  そこで、いつもの「帽子返して」をやってみると
  今日も、相方はおちゃらけて、
  私の頭に最初はひっくり返してかぶせて笑う。
  次は、斜めにかぶせて笑う。
  さすがに今日は3回目できちんとかぶせてくれました。
  これまたいつもの「遊び」です。
 
 <いろいろな動き>
  部屋に戻ってきて、再び話をしている。
 
  話をしているときも自然に相方はいろいろとやってくれます。
 
  私の水を取ってくれたり
  みんなで乾杯したり
  私のペットボトルを渡すと、再びテーブルに戻してくれたり、
  そういえば、今日は、「鼻かみ」がきちんと自分で出来ました。
  最初は塞ぐほうの鼻の穴を塞いでいるだけでしたが
  しばらく様子を見ていると、きちんと鼻を挟んで塞いでましたね。
 
  これで、また、出来ることが増えたかな。
  「鼻かみ」は今まで押さえてあげると、きちんと出来ていましたが
  自分で片方の鼻を押さえて、かむ、というのはまだまだ不安定でしたからね。
 
  置いてあった「重り」をとって貰う様に促すと
  しばらく嫌がりましたね。
  それを左手に付けられると、左手を自由に動かすのが大変なので嫌なのです。
 
  何度も言うと、取ってくれましたが、渡してはくれませんでした。
  悔しいので、そのままちょっとした運動です。
  「はい、腕を上げて」
  と重りを手につけずに持ったまま腕の運動です。
  10回2セットを終えて、結局、
  私に渡すことなくもとの場所に戻しちゃいました。
 
 <文字が分かるよね>
  棚に置いてあった、ジャンプもお願いすると取ってくれます。
 
  友達に「ジャンプも読むんだよ」ってお話をすると
  「好きなのはどれ?」って聞いてくれました。
 
  一番後ろの漫画の目次を見せて、指差しをしてもらいました。
  すると、「ワンピース」を選んだのです。
  ほほぉ。意外でしたね。随分と定番を選んだものです。
 
  そのときは、自然にそうなんだぁ。
  って思ったのですが、ふと、違和感を覚えました。
  それは、相方が、ワンピースを本当に好きなのか?
  ということよりも、なぜ「ワンピース」を選んだのか?
  です。
 
  いえいえ、「好きだから選んだんでしょ」と思うでしょ?
  私が疑問に思ったのは、そこではなく、
  なぜ「ワンピース」というのが分かったのか。です。
  なぜなら、そのページには小さな漫画の絵がありますが
  ほとんどは、「文字」なのです。
  相方は、「文字」を見て「ワンピース」を選んだのでしょうか?
 
  その疑問を確認するべく、共通の話題にしてみました。
  「今、録画して見ている漫画はどれ?」
  答えは「べるぜバブ」です。
 
  相方は、少し悩んでました。
  ヒントとして、
  「以前は、リボーンを見てたけど今は見てないよね。
   今見ているのはどれでしょうか?」
  と言うと、目次の中の「リボーン」を指差しました。
  残念。
  しかし、声に反応して正しく「リボーン」を指差したことに意味がありますね。
 
  では、「今、見ているのは"べるぜバブ"でしょ。どこにある?」
  と声で答えを教えてあげました。
 
  すると、しばらく考えて、正しく「べるぜバブ」を指差したのです。
 
  しばらく間を置いて、同じ質問をしました。
  「今、録画して見ている漫画はどれ?」
  すると、さすがに学習したようで、「べるぜバブ」を指差しました。
 
  記憶の照合は微妙でしたが、
  声で伝えたことを、文字で読み取り指差した。
  この事象は、相方が「文字」を認識している。
  ということではないでしょうか?
 
  相方に「ジャンプはちゃんと読んでるの?」と聞くと頷きます。
 
  文字を認識しているなら、きちんと読んでそうですね。
  ただ、漫画なので、絵だけ見ても楽しめそうですけどね。
 
  改めて、相方が「文字」を認識してそうである。
  という気持ちになりました。
  ちょっと、もっと良い実験方法や練習方法を考えなくっちゃね。
 
  思わず、友達にも「これって文字分かってるよね?」って確認しちゃった。
 
 <PTリハビリ>
  相方には、今まで他の人にリハビリを見てもらったことがないので
  良い刺激になると思ったので、友達に相談したら
  時間は大丈夫。ということで、一緒にリハビリを見学してもらいました。
 
  リハビリ室に他の人が登場したのは初めて
  ヘルパーのおばちゃんとかも、リアクションに困っていたようで
  いつも絡んでくるおばちゃんもちょっとドギマギして
  今日は絡んできませんでしたね。
 
  今日のリハビリは、いつものように
  寝返りと起き上がり、そして、腹筋運動でした。
 
  そして、歩行練習、こちらもいつもと同じ
   平行棒:25m
   杖歩行:13mぐらい
  今日の杖歩行は随分と上手でした。
  友達が見てくれている効果だったのでしょうか?
 
  先生にも
  「前回は3歩進んで休憩が必要でしたが今日は5歩以上進めますね」
  と褒めてもらいました。
  休憩後の1歩目は、右足が随分と元気に前に出せます。
 
  なぜ、立ったままの休憩で回復するのか疑問だったのです。
  立っている状態でも足に負担がかかっていると思ったので先生に聞いたら
  蹴りだすときに使っている腹筋を休められているからだそうです。
 
  そうかぁ。腹筋は立っているだけだと
  蹴りだすときに比べて休められているんですね。
  ちょっと勉強になりました。
 
  リハビリ中に先生に「お友達は今日が初めてなんですか?」
  と聞かれたので「さすがに以前の状態ではお願いできなかったので」
  と答える。
 
  そうえいば、以前は、iPhoneで動画いっぱい撮影していたのを思い出し
  友達にそのときの映像を見てもらう。
 
  すると、先生も懐かしく思ったらしい。
  最初は、ちょっと抵抗があったようだが、
  毎日撮影していたら慣れました。ってぽろっとお話聞けました。
 
  最初は、機械を使って身体を起こしてもらっていたんですよね。
  それでも、意識は朦朧としている感じで目もトロンとしていて
  動きは鈍かった。
 
  それが、今では、目はパッチリ開いて、自分の力で歩いてる。
  本当に凄く相方は成長しましたね。すばらしい。
 
 <オセロで勝負>
  リハビリ後、コンビニで買い物してから再び病室に戻ってくる。
 
  せっかくなので、友達とゲームをしようと思いました。
  手持ちにあるのは、オセロ、トランプ、UNOでしたが
  トランプやUNOは時間がかかりそうなのと
  3人でやる必要があったので、オセロにしました。
 
  友達と相方で二人でやってもらって、
  その間に自分は一服休憩にw
 
  相方は、相変わらず、きちんとオセロのスタートの準備が出来ます。
  じゃんけんも、ちょっとタイミングがずれますが出来ます。
 
  ゲームがスタートしたのを見て、自分は一服休憩に
  戻ってくると、ゲームは終盤に。
  良い勝負をしていました。
 
  友達に聞くと、一時、相方が優勢だったときがあったようです。
 
  結果は、10個差で友達の勝利でしたが、
  友達が1手、出せずにスキップするほど、相方も頑張ってました。
 
  休憩から戻ってきたときに
  カーテンの中から、オセロを置く音がしたのが
  なんだか、新鮮でしたね。
  いつも二人でやっていたから、
  こうやって、距離を置いて相方の様子を見るのも勉強になります。
 
  相方は、相方なりに凄く考えている様子で
  目は真剣にオセロ盤を見ていて、
  あるタイミングで手が動き、オセロを置こうとします。
  しかし、たまに悩んでいるんでしょうね。
  置きそうで置かない。ということもあったり、
  きっと、そのときの相方の頭の中は、しっかりと思考回路が動いていて
  脳にたくさんの刺激が入っていたことでしょう。
 
  相方を見ていると、頭の中が見たくなっちゃいました。
 
 <大量のうんち発掘!>
  今日は、来た時からお友達が居たこともあって
  いつもは「うんちチェック」をしていたのですが、見ていなかったのです。
  一応、途中聞いたのですが、「NO」の回答だったんですよね。
 
  しかし、リハビリのときに芳醇なカホリを確認。
  多分、出ているでしょう。
  夕食前に交換しようと話していたのです。
 
  そして、交換するときに袋等をナースステーションにもらいに行く
  看護師さんに「手伝いましょうか?」と聞かれたのですが
  昨日2回、キチンと出来たので大丈夫だろうと答えてました。
 
  しかし、実際、うんち君と遭遇すると、
  思っていた以上に大量にあり、今にもはみ出しそうでした。
  もしかしたら、2回分のうんち君が溜まってたのかな?
 
  あまりの量の多さに、これは下手したらこぼしそうだなぁ。
  ちょっと一人だと危険だなぁ。
  と思っていたら、お友達が手伝ってくれました。
  さすが介護士のお仕事をしているだけあって、
  とても手際が良かったです。
 
  最初「手伝おうか?」と言ってくれたのですが、
  ほら、相方の大事なところも見えちゃうし、
  相方もちょっと抵抗していたので
  カーテンの外で待ってもらっていたのです。
 
  しかし、そんなこと言ってられない状況にヘルプを依頼。
  とても助かりました。
  あれは、一人でやっていたら、こぼす。。。。
  こぼすと、ベッドが汚れちゃう。
  危険でした。
 
  昨日やった、うんち君を相方に見せる余裕もなく
  キレイにしてあげることが出来ました。
 
  もっと、うんち処理を勉強しないとね。
  その前に、早くトイレにいけーーー!w






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