今日は、
国立大学法人お茶の水女子大学付属中学校2年生、体験講座
(40分 2組ずつ61名×2回)
お茶中で開発中の新教科、
コミュニケーション・デザイン(CD)科
の一環です。
CD科とは、協働的な課題解決能力(協働的課題解決のための思考・判断・表現の力)を育てるための新教科で、
各論として思考ツールの使い方や写真やプレゼンテーションなど表現の仕方や読み解き方などを学んでいるそうです。
アンガーは、その基礎力、土台になるのではないか、
お声かけ頂きました。
与えられた時間は40分。
アンガーマネジメントfor TEENS
を使用。
全体を網羅できるようにした上で、
参加型ワークをたくさん取り入れて
視覚的、体感的に行いました。
・温度計 1~10の札をたて、
いくつかの例を挙げ、
自分だったら?の数字を選ぶ。
・三重丸では、
②を広げることを。
目玉焼きを例に。
醤油でもマヨネーズでも、
全員が同じ答えにならない!
LINEのレスポンスも同じように
みんなが同じように思っていないこと
を理解。
終了後、その場で3分間、
各々感想を記入。
ビッチリと用紙に書き込む生徒が大半でした。
常に、学んだ知識と技能を活用する授業をしている生徒たちですので、
反応と理解力、吸収力がとても高く、
感心しました。
今後、
定着のためにも、定期的な開催も
ご提案。
私自身も、
今までになく、学びの多い
講座となりました。
S先生、
貴重な機会を、
ありがとうございました。