しばらく投稿からも離れて、かなり落ち込んだ日々は、作品も一切書けない1ヶ月でした。実は3月1日午前3時31分、大切な大切な仲間である料紙匠小室久氏が膠芽腫のため永眠されました。もう少しで６２歳…脳腫瘍と闘って昨年再発入院してから、3度の手術にも向き合いましたが、とうとう逝ってしまいました。私にはかけがえのない大きな存在で、どうしても受け入れられませんでした。…情けないくらい泣けてきて、気持ちの折り合がつかないでいままでした。それでも、先輩や仲間のお陰で、少し前に進まなきゃ…という気持ちに変わりつつあります。情けない弱い自分を認めて書いて行こうと思います。