最近のマスコミの煽り方に感じること | D717PROJECT

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血液型とか草食系とかおバカキャラとか。


安易なレッテル貼りに危機感を覚える今日このごろ。


昔、ドイツの独裁者が彼の著書でこんなことを書いていました。


「大衆は馬鹿である。


よって、大衆すべてにすみずみまで演説を理解させるためには、


極めて平易な言葉を使わねばならない。」


彼(また、その演説ライター)は極めて簡潔で、わかりやすい言葉で国民を煽り、


戦争に駆り立てることに成功しました。


そしてユダヤ人は「虐殺しなければならない人種」というレッテルを作り、


恐ろしいことに、マスコミを使いその意識を国民に植え付けました。


つまり、「A(ユダヤ人)はB(虐殺しなければならない人種)だ。」


というステレオタイプ的な見方を国民に極めて理解しやすい形で、


洗脳していったのです。


彼の例はあまりに極端ではありますが、


この手法は小泉純一郎元首相の演説にも感じました。


現在のマスコミの煽り方にも通じるところがあるように感じます。


例えば


(B型)(わがまま)だ。


(草食系男子)(女子にたいしてガツガツしていない)だ。


安易な言葉を作り、それを流行にして、商品にする。


見る側としては考える必要がなく、非常に楽であり、


ある意味でそれは、頭を使わないでもよいという、


テレビの特性と、昨今の「おバカになってもだいじょーぶだ」という風潮にマッチした


煽り方なのかもしれませんが、


そういったステレオタイプ的な見方は、


一部の人間にはバカにされているように感じられて、


不愉快だということに、そろそろテレビやネットをはじめとしたマスコミは気づくべき。


いや、おそらく気づいていてやっているのでしょうが。


気付いていても、そういった手法のほうが


数字が取れるし、本が売れるので。


しかし、それではあまりに日本の、


特に20にもならない若者の自ら考える力というものが、


彼ら自身が意図する、意図しないにかかわらず、


低い方へ煽動されていってしまうように感じてしまうのです。


若者には余白の部分が多く、


それだけに安易な情報がその部分に反映され、


流されやすい面があります。


小学校や中学校で、メディアリテラシーについて教えなくてはいけない


時代が来たのかもしれません。