人と蟻との間で、揺れる王。
蟻の殲滅を要求する人間のお偉いさんたち。
立場上、任務を遂行しなくてはならない会長。
すでに殺された数多の人たち。
行われる選別。
すでに人と蟻は共存などできないことは見えてしまっている。
例え王に、確固たるイデオロギーがあろうとも、
人を食べるモノに支配されるなど、
それは人にとって決して受け入れがたいものだろう。
ならば闘いは避けられぬ。
どちらかが屈するか、滅ぶまで。
話し合いをすれば、決意が鈍る。
ただ意志を持たず人を食べる蟻、
人間にとっての完全なる「悪」と闘うのと、
慈悲の心と確固たる信念を持った、
尊敬に値する者と闘うのでは、
闘う心構えも変わってしまう。
だから会長は話し合いを避けた。
不意打ちの百式観音一の掌。
次号、この一撃への王の反応はいかに。
それにしても、百式観音。
やはり百の掌まであるんでしょうか。
こういうたくさん技を持っていそうな念能力、
カイトの念能力とちょっとオーバーラップしました。
省略しないで描いてね!富樫先生!