ジャンプ47号HUNTER×HUNTER感想(ネタバレ有) | D717PROJECT

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10週連載、第3週目。


先週は、丸々イカルゴのお話で、


まさかこのまま10週、王と会長の闘いが


一度もはじまらずに終わってしまうんじゃないかとの


危惧もありましたが、


今週でイカルゴVSブロウーダのバトルは終わり、


モラウVSプフのバトルも描かれていました。


イカルゴは、師団長であるブロウーダと比べて、


単純な戦闘能力で言えば圧倒的に負けているはずです。


しかし、有利な状況からイカルゴが頭を使い、


ほぼ完封することに成功しました。


こういった、状況+頭を使ったバトルはやはり面白いですね。


結局、イカルゴはそのやさしさゆえに、


ブロウーダにトドメを刺すことができませんでしたが、


私はよかったと思います。


この先、そのやさしさが命取りになる可能性は残りましたが、


そのやさしさがきっと誰かを救う可能性もあるはずです。


そして、モラウVSプフでは、


プフのすり抜け大作戦に気づき、


モラウがスモーキージェイルを解除しました。


単純に考えれば、


足止め時間を稼いだ分、


ここまではモラウが一枚上手だったという感じでしょうか。


しかし、常にプフの燐粉の中にいたわけで、


最後のプフの笑みからも、


何かありそうな感じです。


しかも単純に闘えば、


圧倒的にプフの方が戦闘力は上なわけで。


(まああのモラウが真っ向から闘うわけはありませんが。)


モラウの死亡率が、


スモーキージェイルを発動していた時より、


格段に上がったような不気味さを感じます。


漫画家がよくやる手ですが、


いくら人気や実力のあるキャラクターでも、


次の舞台に引っ張りにくい、


もしくは引っ張っても使い道のないキャラクターは、


その章のどこかで、ドラマを作って殺すことがあります。


私が思う、次の舞台に引っ張りにくい味方キャラクターは、


ナックル、シュート、イカルゴ、モラウ、ノヴ。


つまり、蟻編で出てきたキャラクター達。


このキャラクター達は、蟻編から出しているので、


作者としても切るのはさほど痛くない。


さらに、モラウはすでに師団長を2人も描写つきで負かしている。


蟻編から突然出てきたキャラクターの中でも破格に、


もう充分活躍をさせた後だ。


それだけに、モラウの死相がちらついてならない。


(ついでに言えば、突入前に本調子とは程遠い状態だという独白も、


ある意味死亡フラグのひとつだと取れた。)


それでも、戦闘の巧みさは蟻討伐メンバーの中でも、随一のモラウ。


何かやってくれそうな気もする。


いずれにせよ、次週以降のモラウVSプフの展開が楽しみだ。