ブレーンストーミングで、市政への提言を考えてみる。

①地域住民人口が高齢化している
 高齢者が急に生まれるわけではなく、生産年齢人口や若年人口が少ないから、
高齢者比率が高まる。じゃぁ、どうやってこれら子育て世代を呼び込むか。
 職場への通勤・教育・生活の環境をみてみる。通勤については、鉄道・道路網
と居宅とのアクセスを検証。教育は、その水準の高さ自体が売りになる。公立小中
一貫校により、いわゆる上位高校への進学率向上をはかる。教育環境が高い地域は
地域住民の生活環境向上への意識高揚が期待できる。
 よって、公立小中一貫校の整備を提唱。地域から進学塾通いをなくせれば最高。

②生活環境への意識
 視空間的余裕のため高層住宅制限と公園整備。市営住宅の専有面積拡大。
歩いていける商店街とネット通販を併用する可能性がある。体育館、図書館まで
言い出すと贅沢か。
 公的補助が期待できないから、同じ家賃で付加価値をアピールする。

今夜はここまで。
 ひょんなことから市議会議員選挙候補者の立会演説会に、聴衆のひとりとして参加することとなった。
 この候補者さん、前々回の市議会議員選挙では当時の自民党公認もあってトップ当選。その4年後に府県議会議員選挙に調子こいて出馬し、見事タダの人に。そうなると世間は冷たいもの。4年越しにリベンジを果たすべく、無所属で出馬した…が、最下位争いの様相。
 立会演説会は地域の集会所に30人ばかりが集まり、弁士2人(→論理不整合な演説/略)に続いて、当人が登場。何か公約めいたものでも口にするかと思いきや、「今日は座談会にしましょう」。
 それでもいいが、元気も覇気もない。「もし当選することができましたら」なんて、当選に自信がある候補者のセリフを吐く。表情は一見暗いが目の輝きを感じた。真面目といえば真面目。等身大を見せようとしたことに好感が持てたので、ここは行き掛かり上、じっくり見据えてみようと思った。
 司会が聴衆に質問を促すと、「道路の一方通行が不便だ」「小学校廃校後の後者の使い道」「公務員人件費削減」など、自己中心で一点しかみない短絡的発想によるシエンシャの声。政治へのたかり体質が日本の民主主義を歪めたか。公務員が悪いのではなく、公務員に無理な要求をする側の圧力が問題。
 候補者の回答は玉虫色であったが、基本的に声援を送るための会だからそれでいい。みんな優しい。だが、私には物足らない。「政策」「戦略」がないからだ。

 赤字体質の市であっても、ここに注力します!という公約は必要。当選して公約実現に努力し、隘路を克服し、それでも法的制限があって無理なら引き下がり、支援者に説明する。それで十分。議員を代表者として送り出すのだから、支援者も自分の利益誘導でなく街づくりの視点をもって意見集約すべき。

 医療分野からみた街づくりなら、ゆりかご政策は一市だけでは無理なので二次医療圏単位で機能集約した医療完結、子育て政策は病児保育所と清潔な公園整備、働き盛りには休日にリフレッシュできるファシリティー整備、退職者には地域でのボランティアなど活力の発揮誘導、高齢者はショートスティや在宅医療、そしてお見送りの標準化ーーなど。
 公立教育では、いっそ小中一貫校として、府県内の高偏差値公立高校への進学率向上めざし、進学塾も巻き込んだ学内指導。これが実現されれば市外から越してくる住民は増えますよ。市立住宅を低所得者向けにせず、子育て世代にターゲットを絞り、駅近に構えることで近隣商店街への客足が期待できる。神社の七五三参詣も増える。
 
 帰り際に両手で候補者と両手で握手し、彼の右手の甲に私からしっかり魂注入してやりました。
 選挙まであと3日。定数内最下位に食い込んでほしい。

毎年のことだが、春の通勤時には様々なタイプの人が出没する。

今日、たまたま隣り合わせた青年は妙に不可解な動きをしていた。

ドアそばに窮屈そうに立っていたようだが、駅で座席が空いた途端、

座ろうと飛び込んできた。どうしても座りたい事情があるんだと思った
が、彼は、今まで立っていたところを
ちらちら、しかししっかりと見据
えている。そして、おもむろに鞄から
無印良品のメモ帳を取り出し、
ボールペンで隠すように書き留めた。

「てっぺんハゲの会社員。小太り、こいつは・・・」。

これ以上は読めなかったが、しっかりした文字でどうも悪口を書き立

てている模様がうかがえる。最後には似顔絵らしきものまで描いている。

さっきまでそばにいて、何か不愉快なことがあったのだろう。

メモ書きが終わり、彼はゲーム機を取り出して10秒ほど夢中になる。

そして、何やらあたりを見回し、そして視点をどこかに定めている様子。

そして、例のメモ帳に何かを書き出した。何かを感じたか。

そして、ゲーム。またまたメモ帳。

朝からゲーム操作から人間観察まで、とにかく忙しい。

幸い、私は彼にロックオンされなかったようだ。彼がゲームに夢中に

なっている時、私は到着駅が近づいたので、ドアそばに移動

しようとした。その時、彼がゲーム機から目を離した。

何かにおびえるウサギのような目だった。

環境の変化にぎりぎりのところで対応しているのか。

今後、少しのストレスでキレなければいいが。彼の唯一の反抗

手段が無印のメモ帳なら・・・それで気が済み自己完結するなら

それでいいのだろう。

私が降りた後、あのメモ帳に何か書かれているのだろうか。