災害医療の観点から、東北関東大震災が阪神淡路大震災と

決定的に違うのは、急性期医療がほとんどなかったこと。

災害医療は、発災から72時間までの急性期、その後の

亜急性期、そして慢性期と、時系列にニーズが変わると

考えられていた。ところが今回は、津波に流されて溺水から

窒息による死亡か、逃げ切って無傷か、というほぼ二者択一。

ところが、無傷の人はほとんどが慢性期疾患を抱えておられ

薬も何もかも水に流されて、症状が増悪してしまう。

これに東北特有の我慢強さと日本人特有の「迷惑をかけたく

ない」という思いから、不自由な中では自ら医療を受けようとはしない。

避難されていたある高齢者は血圧が上200だったそうです。

それでも2週間生きてこられた。もう、よかったとしか言いようがない。

今は慢性期疾患管理と公衆衛生面の水準確保が課題。でも、
今後、メンタルヘルス対策が必要になるでしょうね。


迷惑をかけたくないという高齢の方、なかには「私はもういい」

なんて小声で語る方もいたとか。今まで生きてこられて、
本音かもしれない。でも、そんな皆さんが生き残ったのは

神様がもうちょっと、やることありますよ、なんて言っている

のかもしれない。なんだろう、やることって。

最後まで生き抜く姿を残った者に示すことか。

・・・それにしても、神様は惨いことをしたと思う。今、気温が

低いのは、ご遺体が傷むのを少しでも遅らせようとする

配慮なのか。

そんなことまで考えさせられてしまう天変地異である。


震災後の支援活動に出かけていたメンバーが無事帰ってきた。

写真を見せてもらったが、・・・ひどい・・・。

地震で揺さぶられ、基礎が緩んだ建物に大津波。まるでへたくそな

大掃除をするかのような惨状。人々の生活を奪っていった光景であった。

高台の途中で津波が止まったその上は、地震があったとはいえ、幾分まし。

津波の痕が人生の線引きのよう。

ライフライン、仮設住宅、仕事。

もし自分だったら・・・、答えがない。

今唯一できる義援金が、やがて被災された方々の力添えの一端になればいいと思う。




MARK2のブログ-稲荷大祭


本日は氏神様で稲荷大祭。演芸・福あめまきは、さすがに中止。

それでもお火焚祭は小さいながらも迫力あります。

因みに護摩木は1本200円。2本買えば、ぜんざい券1枚。


MARK2のブログ-焚火 MARK2のブログ-ぜんざい

ぜんざいはとてもとても甘く、寒い日だったのでおいしかったです。

聞けば、昨年は水っぽくて不評だったとか。

年季物の大釜に薪で煮込み。プロパンならもっと楽なのに、世話役さん達、ご苦労様です。


MARK2のブログ-沈丁花


以前、マンションベランダに置いていた沈丁花です。

修繕工事のため、実家の玄関先に置いていたのですが、

今年も芳しく咲いてくれました。