こち亀がとうとう終わってしまいましたね…。
昔も今もジャンプを開けばこち亀がいつも連載されてましたからね。
大筋のストーリーはないからいつ読んでいいし、がっつり読んでもいい。
昔アニメがやってた頃も気分転換に見てました。
とはいうものの、「超こち亀」以外はコミックを持ってないのに、終わると聞いて最終巻だけちゃっかり購入してしまいました。
発売日に買うこともかんがえたけど、そんなことしたら長年読んでるファンに失礼なので
ある程度日が経ってから買いました。
200巻はやはりすごい売れ行きでしたね。最終巻だけ買う人も結構いたんでしょうね。
単行本を読み始めてから気づきましたが、最初のページに何話目なのかって番号が振られてませんね。数字がない漫画ってなかなかありませんよね。
これは作者の一種の気遣いなんですかね?
うーん10年以上前にジャンプを読んでた時期がありますが、気づきませんでした。
ある程度こち亀を知ってる知り合いによると、その時にはもう人気のピークは過ぎてたそうですね。連載して10年目ぐらいが一番面白かったといっていたけれど、その頃は自分自身幼いので見れるはずもなく。
仮にピークが過ぎてたとしても、これまで1度も休載せずに30年近くこち亀を描き続けられるのはやっぱりすごいものがあります。
ネットで調べると、作者は休暇をととりたいときは原稿をストックして旅行行ってたりしてたみたいですね。何十年も週刊で連載して一回も病気で倒れたことないそうですし、一体どれだけパワーを持っていたんだろう…。
200巻にはカバーに作者のコメントがついてましたが、読んでてジーンとくるものがありました。ネタバレになってしまうので詳しくは言えませんが、長年のファンだけでなく最終巻だけ買ってしまうミーハー(?)なファンにも懐が深いコメントがついてましたよ。
なんだかんだで楽しんで読んでいたんだから、単行本の1つでも買えばよかったかなと今さら後悔。
最終回はもちろん表紙になりましたし、巻頭はカラーでした。
長い間お疲れ様でした。