オプションツアーで産まれて初めて小樽に行きます。ヤローと一緒だとお互い面倒臭いから女の子と2人で行動。

そして行き掛かり上人力車に乗る事に。
これが大正解。めっちゃ面白かった!( ´∀`)


この彼。営業トークから面白いけど、観光案内もめっちゃ面白い。お見事です。


道路交通法的には軽車両、彼はゴールド免許だそうで。

走りながら小樽の歴史を話してくれます。
イントラさんがエアロしながらキュー出し続けるのもいつもすごいと思うけど、この人は人力車を引いて走りながら歴史を語りつつお笑いをぶっ込んでくる。天晴れです。


観光名所から離れた人気のない運河。
観光名所より幅が広いです。人がいっぱいいる辺りは埋め立てて運河を狭くしたんだそうです。


元はこんなに広いかったんですって。
ちなみにこの風景は昭和天皇も御覧になったんだそうです。

この運河は掘って造ったのではない、埋め立てて造った世界的にも珍しい運河だそうで、それが証拠に直線的でないとの事。

男達が泳いで石を積むと言う、人力で10年掛けて造った運河なのだそうです。すごいですね。

↑こちらは埋め立てて狭くした方

小樽の歴史を教えてくれました。
ニシンがわいて港が魚だらけになり、猫が海面を歩いたとおじいちゃんが言ってたそうです。それはウソだってさ。(笑)

そして倉庫を作り街が栄えた。しかしそれはいつまでも続かず、倉庫や運河を壊す資金もないまま街はうち捨てられた。


後になって、それがために残っていた建築物や運河を壊してはいけない文化財にして観光業にシフトする事でこの街は再生出来たそうです。

外側の景観を守れば中は好きに使っていいんだそうです。


これは100年前に作られたコンクリート造の倉庫。垂直に通っている赤い鋼材は手動のエレベーターです。上がり専用だそう。


手前に見える螺旋状のは下りのシューター。

コンクリートの建築物の寿命は100年と言われています。限界でしょう。いつまで見られるのか。


この家の話しが面白かった。
これはこの地域の家の建て方で、石造りの蔵で左右を挟んでその間に木造の住居を建てる。


何故なら、小樽は全国で2番目に火災が多かったんだそうです。

防火上は石造りの家に住めばいい様に思えるけれど、寒くてとても石の家には住めない。だから左右に石の蔵を建て、その間に木造の住宅を建てたんだそうです。その形がみれる最後の一軒だそうです。


今まで人力車って乗った事がありませんでした。
むしろ頑なにお断りしていました。
けして安くはないんですけれど、でも彼等のプロフェッショナルとしてのスキルはその対価に値するものだと初めて知りました。ありがとうございました。(≧∀≦) タノシカッタヨー!