戦前長野市から白馬方面に向けて私鉄が走っていた。
昭和11年11月22日開業
南長野駅から善光寺温泉駅までの5.8Km
それが「善光寺白馬電鉄」略して善白鉄道である。
電鉄とは名ばかりのガソリンカーであった。
南長野駅→山王駅→妻科駅→信濃善光寺駅→
茂菅駅→善光寺温泉駅
所要時間南長野駅-信濃善光寺駅間が8分
信濃善光寺駅-善光寺温泉駅間が9分の計17分だとか
昭和17年12月17日 善光寺温泉駅から裾花口駅まで延長される
翌年昭和18年12月
戦時下「全線区間の線路を撤去営業を停止せよ」命により
昭和19年1月10日わずか7年2カ月で営業に終止符をうったのである
既に廃線になって64年程になるので
今では駅舎の痕跡などは既に見かけないのだが
それでも私が中学生(市立西部中学)だった昭和45年頃までは
信濃善光寺駅舎はその姿を残していた。
市内探索すれば痕跡は幾つかは見つけることも出来るのだが
今回余り情報が無い裾花口駅を探ってみた。
アクセスするには善光寺温泉駅側から行く事になる
第三トンネルに行く事になるのだが
昨年この先で土砂崩落が有りトンネルまで行くことは出来ない
上の画像を写した地点から左に裾花川を望み上流向かうことになる
↑ここが善光寺温泉跡で駅の痕跡自体は見つけることが出来ない
台風災害によりこの付近被害を受けているからだろう
(1998年善光寺温泉自体もその災害の影響で廃業)
画像奥に伸びている道が軌道跡に繋がる
↑善光寺温泉からしばらく来た二股路
左側奥に伸びるのが軌道跡になる
更に進むと湯之瀬ダムがある
裾花口駅方面から振り返った画像が下
昨年5月撮影で田植え前の田んぼが見える
ダムに近付いた画像が下↓
湯之瀬ダム(池の様に見えるが裾花川)
そこから更に裾花口駅方面を目指すと
春には養蜂をされている方が巣箱を設置してあった。
立ち入り禁止で先に進む事は出来ない
徒歩かオフロードバイクなら入れそうだが
まむしが出そうで怖い!
実地検証はここまでで断念
裾花口駅をなんとか調べて見たい気持ちに変わりは無い
国道406号線沿いの小鍋バス停付近から
この対岸が見渡せる場所が有りそうだ。
以下続く・・・・



