先週関西へ出掛けた。
ninoninoさんのこだわりの杜 へ、
関西へ出掛ける旨の書き込みをしたら
Yoさんよりメールを頂いた。
それはYoさん宅へのお招きのありがたい内容
一も二もなく訪問させて頂く事となった。
20日藤井寺駅に迎えに来て頂きYoさん宅に!
以前より雑誌等で拝見させて頂いていたが
築180年というお屋敷を目の前にして思わず息をのむ
それはそこが幹線路に面しているとは思えないほど
まるで江戸時代にタイムスリップしたみたい!
時代劇に出てくる武家屋敷に有るような門をくぐると
映画に出てくる一場面みたいな空間がそこにはあった。
「これなんだと思います。」と云われる右手には、
見上げたそこには馬を繋いだという石柱と
カイバ桶を下げたこれ又石柱が鎮座していた。
母屋へ一歩踏み入れるとそこは土間が・・・
なぜか懐かしい空間がそこには有った。
奥様とお母様に挨拶もそこそに2階「オーディオ部屋」へ
スピーカーのウーレイ813Bx 38ツイン+GEM TS208R
見た目の印象は、
青いマンタレーホーンも目に鮮やか!
部屋の広さも有るだろうがスピーカーの内振りが少ない
我が家がほぼ軸上正面で耳に直接向かっているのとは対照的
「ホーンの(直接音)指向性の鋭さとキツさを避けるとともに
リボンツィーターの指向性の広さでカバーする」という狙いとの事
プレーヤーに目を移そう
ノッティンガム スペースデッキそれもツインアームが2台
カートリッジはエミネント・エミネントソロ
そしてSPUシナジー・ジュビリー
それらを盤によって使い分けれおられるよし
更には今年になり
フォノカーブを変えられるフォノイコも導入との事
カートリッジの組み合わせは、
理想の組み合わせだろうと思われる
例えれば(私には縁がないけど)
エランとレンジローバー 或いは
ポルシェとAMG を同時所有してるみたいな感じか?
早速レコードをお聞かせ頂く事に・・・
Yoさんより「いつも何聴かれてます?」と問われ
自分は「いやーモゴモゴ」と即答出来なかった。
普段はCDでホリー コールやスーザンウォンを聴く身
レコードでJAZZ普段聞くのなんだろうなと悩んだ為
(マイルスだなそれもcolumbia盤ね)
当然初訪問で緊張していた事も有ったのだが・・・・
おすすめの一枚からお掛けいただく
PRESTIGE PRLP7018
フィル・ウッズ/Woodloreから一曲
「おおー!これは良い!」 認識を新たにする
Yoさん「フィル ウッズ好きなんですワ!」
好きだから良くなるように手なずけたのか?
本当にSAX良く鳴っている!!!!
それもSPな間丁度いい塩梅にSAXが定位している
そこには至福の時が・・・・・
色々聞かせていただいたので
ここからは印象に残った盤を書き連ねてみよう
ZOOT SIMSのCookin'の2nd
フォンタナステレオ盤より枯葉
これはステレオ盤だが空間表現というのか広がりが心地よい
2ndだって十分良いじゃないか? 欲しいぞ!!
(オリジ聴いてないから断言出来ないが)
ZOOT繋がりでマーキュリーのアル&ズート/You' N Me
ステレオ盤でこれまた録音が良いと感じられた。
床に置かれたレコードの山をゴソゴソ物色すると
オリジがザックザク あああ! あれもこれも 涙物だー!
私のリクエストでBN4031 SOUL STATION オリジを
だがしかしなぜかは解らないが、
期待が大きすぎたのかイマイチな印象だった。
Yoさん曰く
「BLUE NOTE は2ndでもVAN GELDER刻印有れば十分です。」と
確かに次に聞かせて頂いた
BN1581 SONNY ROLLINS /A NIGHT AT VILLAGE VANGUARD
2ndレーベルだったが、
これを聴く限り確かにそうかもしれないとそんな印象を覚えた。
次にYoさん「EPIC好きなんですワ」という事で
The Dave Bailey Sextet / GETTIN' INTO SOMETHIN'
これ又ステレオ盤である。
これが良いのである! なにがって音がなのである
当然演奏自体も良いのだが私もベイリー好きなんですよ
という事でこれ又レア盤のThe Dave Bailey Sextet /BASH!
JAZZ LINEのmonoオリジ盤
これも良いバランスで聞かせるしかも演奏も良いのだ
Yoさん曰く
「ベイリーのリーダー作好きです。
dsリーダーだと前に出すぎるのだけどベイリーの場合はそれが無い 」
(当然全体をコントロールしてるだろうけど)
これには賛同せざるをえない!
それは次に聞かせて頂いた盤に負う所が大!
インパルス盤 Heavy Soundsなのだが
確かに少しひつこい感じのdsとbであったのだ。
帰宅後に聴いた同アルバム(2nd)のサマータイムにはタマゲタ
いくらなんでも出すぎだろうあんたら!と思う。
勝手を言い合いながら聴き進んで行くのだが
その間ボーカルのオードリー・モリスのBistro ballads
savoyのマーレーン等を掛けて頂いたが
私が50'から60'のボーカルへの反応が悪い為
ボーカルに関してはこの2枚で打ち止めになった。
なにかお宝がないかと今一度床の上の山をゴソゴソ
オーオーそこにそれは有ったのだ!!!
JARO JR MONTEROSE THE MESSAGE オリジナル
(ジャケがウォーターダメージだが盤に影響無し)
更には俗に言うポテト
ブランズウィクのドナルドバード/イン・パリVol2
こんなレア盤2枚にお目にかかれるなんて
なんて幸運なんだろう!
当然聞かせて頂いた
モンテローズ良いなー確かに名演だな
ポテトは手持ちの新星堂盤とはもう当然ながら別物
これは良いものを聞かせていただいた。
又Mode盤ウォーン・マーシュも聞かせて頂いたのだが
ついでに目で見て判る盤質判定方を伝授頂いた。
惜しむらくは実店舗で手にとって確かめて購入する事が
出来ない(少ない)私には実践する機会が無いだろう事である。
さて楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまい
気がつけば時間は10時を回ってしまっていた。
当日宿泊するホテルまでお送り頂き
「また10月にお会い出来る事を楽しみに!」と
お別れしたのである
楽しい一時をありがとうございました。
Yoさんまた邪魔させてください
PS
Yoさん邸で感じたのはステレオ盤が良く鳴る事
そして「○○好きなんですワ」というレコードが
聞き惚れるほどに歌っていた事だ
そこにはYoワールドが広がっていた。
それはお屋敷も含めたその空間とYoさんご自身とで
かもしだしているのだろう! と思えてならない

