ラーション フロアボールって何よ
スウェーデン代表のキャプテン、ヘンリク・ラーションが、北欧発祥のスポーツであるフロアボールのスウェーデン1部リーグでプレーする可能性がでてきた。同国のテレビ局『SVT』が報じたところによると、これまでセルティック、バルセロナ、マンチェスター・ユナイテッド(マンU)などで活躍してきたラーションは、今季プレーしたヘルシンボリのフロアボールの選手として登録され、今週日曜にもデビューする可能性があるとのことだ。
フロアボールは、“スケートのないアイスホッケー”にも例えられる、スウェーデンでは一般的なスポーツで、ラーションも若いころにはプレーした経験を持つ。サッカーの同国リーグ戦が2週間前に終了して以降、ラーション本人はサッカー選手としての今後については何も発表していないが、37歳を迎えて再びフロアボールの世界に戻ることを決意したようだ。ヘルシンボリは、数日間の練習でラーションの動きをチェックすると、ただちにプロ契約を交わし、日曜に行われるヨンショーピング戦に早速同選手を招集した。
とはいえ、19日にはスウェーデン代表としてオランダとの親善試合に出場するなど、現在も代表キャプテンを務める現役サッカー選手であるラーションの今回の決定は、周囲に大きな驚きを与えている。冬場だけフロアボールをプレーし、サッカー選手としてヘルシンボリと1年契約延長する、との憶測が飛び交っているが、本人が沈黙を守っていることもあり、同選手の将来は不確実性を増す一方だ。
ラーションは、2007年1月から3月まで、期限付き移籍によりマンUでプレーしたのと同じように、今回も海外クラブからのオファーを受けると思われていた。だがその矢先に、フロアボールのプロリーグに挑戦するという決定を下したため、スウェーデン代表のラーシュ・ラーゲルベック監督は困惑を隠せない。ヘルシンボリのボー・ニールソン監督も「われわれがコントロールできるようなことではない。ヘンリクとの契約期間はリーグ戦の終了をもって満了したとはいえ、素晴らしい活躍をしてくれていたのだが」と嘆いた。(スポーツナビ)
すげーなラーション。でもスウェーデン代表にとっては痛い!!怪我などしないよう気をつけて…。