『 撮り溜めた残りの画像はボツにして下さい 』
な~んて 痛さんから懇願されちゃいましたが
ボツにする前、 もぅ少し 粘ってみます
蓼科に頻繁に出掛けるようになってから、
長野の蕎麦屋さんを何軒もハシゴしてみたが
「長野・蕎麦=おいしい」って法則は アテハマラナイ と痛感
通りすがりの観光客に出すから 『いいや~』的な蕎麦が多く残念でならない・・・
が、 一軒、二軒、 店主の心意気を感じる店になんとか出逢えた
一軒は、ウニしゃんが三度も予約しながら三度ともイケズ~
された店
(一度は先方の突然のご不幸にてNG、 あと二回は満席) 縁が無かった。。。
(一度は先方の突然のご不幸にてNG、 あと二回は満席) 縁が無かった。。。

深い緑の中、 品よく こじんまり 佇む店


写真で見る以上に、細い 細い ↑ 蕎麦です
( つゆは江戸っ子が好む、 カツオ出汁がきいたキリリと濃い目 )

天麩羅 ・・・ 一人前 海老は二尾 つき、母 ・・・ 大喜び(笑)
ここ数年、 山ん中にあるのに 行列が絶えない店になってしまいました
どんだけ~ 皆さん、遠い所をやってくるんでしょう~
トロトロ系の濃い蕎麦湯 ( 私好み )

● 夜の営業は、週・二日だけ
しかも三組しか予約は受け付けない ( 三組の合計人数は10名まで )
しかも三組しか予約は受け付けない ( 三組の合計人数は10名まで )
店主が一人で仕込み、下準備するため
自分の目が行き届くのは「10名」という事で この営業スタイルとなった
自分の目が行き届くのは「10名」という事で この営業スタイルとなった
夏休み期間は、三ヶ月先まで予約で一杯
この寒い 11月に入っても、夜の予約は一ヶ月先まで埋まってる
( 聞けばクリスマスは、既に席は無い )
なんで?
なんでか ・・・・
蕎麦が美味しい上に、更にお値打ちだから ( ランチ、 突き出し+蕎麦+天麩羅=1500円 )
白金ランチ・1万円と比較しては、尺度が違ってしまうが
昼がお得なら、夜コースは更に破格 ・・・ 4.000円とすこぶるお値打ち
次の週にお邪魔しても同じメニュー かぶらない様に配慮もしてくれる
( ノートに何を提供したか記録を残してる模様 )
( ノートに何を提供したか記録を残してる模様 )
・・・・・・・・・・・ とある日の夜コース ・・・・・・・・・・
● 前菜 (柿をくり抜き、クリームチーズ和え物。 ブルーを少し効かせて)

● 信州牛のタタキ (野菜はモチロン、信州産)

● 海老しんじょう (マコモダケを二つに割り、海老のすり身をサンド)

● 豆乳と栗のスープ (かなり濃厚~) 豆乳はホンノリ・・・

● 牛ほほ肉・煮込み (お箸で食べられる柔らかさ)

このあと、小さなご飯 → お蕎麦 → デザート → コーヒー
これだけ品数が続き、いずれも美味しくて、税込み
4千円 !
お腹、パンパンになります(笑) ← 私は食べてしまったが~
母は、メインを頂いたらその後が食べられず、 更に私のお腹は パンパン です
蓼科に行く度~、予約が取れるならば足を運んでいるお店となりました。
(いつかウニしゃん、リベンジしましょう~)笑
こちらのご主人、10年前まで碑文谷で洋食の店を持っていたけど
綺麗な水を求めて蓼科に永住を決めたのだそう (ウニしゃんと話が合う、かも)
別の蕎麦屋さん・・・
ちびパトさんをお迎えに行った道中で偶然、見つけた店
ちびパトさんをお迎えに行った道中で偶然、見つけた店
後日、NETで検索したら (なるほどね~)、かなり評判の高い店だった
コチラの店は↓ 17時に閉店してしまうので 早い時間が勝負

建物は、岐阜?(福井?)から築80年の古民家を移築した、と。
重厚で趣があり、店内の太い梁に圧倒されました (うまいこと再生するもんです)
こちらの蕎麦も上記の店と同じく、細切りだがエッジがきいた、 わたくし好み~
● 蕎麦と一緒に注文した「かやくご飯」は、13時頃~無くなってた

● 天麩羅も うまかったぁー (こちらも一人前、海老が二尾)笑

● 湯葉 ・・・ 病み付きになり 二人前注文

● こちらの蕎麦湯も、大好きなトロトロ系~♪

お昼だけど、 二人で7千円強~かかってしまいました。
(普通に食べると、蕎麦ってお高いわ)
けど美味しい蕎麦屋さん ・・・ 近所に一軒あって欲しいです ( 新蕎麦の季節だっ )

























































