目の前に現れることは自分の心の投影である。
10年以上前に心理系スクールに通っていた頃、それを教わっていた。
しかしながらよくわかっていなかった。
それどころではないほどに苦しかったこともあるし、
それ以上に言うとすれば、「わかったつもりになっていた」という感じだった。
(ナリ心理学さん言うところの「非ダイヤモンド」なので、わかったつもりになって優位に立ちたかったのだろう)
で、それはそれとして置いといて、
今は「投影」の話。
ひょっとしてひょっとしたら、
その目の前に現れている投影事象こそが、
「やれてないことをやろう!今いるその場所で!」
ってことを指してるのかも知れない。
今更ながらそんな風に思った。
そう思って見てみると、
確かに…
アレもソレもコレもどれも…
全部共通項がある。
(やりたいように)やれてなかったこと、
(勝手に諦めて)やれてなかったこと、
(「普通は」の形にハマッて)やれてなかったこと、
(単に逃げて)やれてなかったこと、
そんな事柄達だらけだ。
なのになのに、
目の前に現れてくれているのに、
それをただ「イヤなもの」「みたくないもの」とだけ捉えて目を背けて、
そして、
「それらでは無い何か」を探しもとめては、
「やりたいことが見つからない!」
「こんなはずじゃない!」
と更に焦り、そして諦めていた。
イヤイヤイヤイヤ、
十分こんなはずやん!
見る方向間違っていた。
答えは今いるココの中、目の前のことだ!
「やれてなかった」事達が今目の前に現れてくれている。
まずはコッチからだ。
「やりたいことやろう!」は、その後だ。
「やれてなかったこと」を片付けてから、「やりたいこと」探そう!
ってことで、
「やれてないこと」やっていきまーす!