私が通った心屋塾マスターコースの講師はこうさかあきこさんでした。
そのあきこさんが認定講師をお辞めになるとのこと。
なんとなーくそんな予感がしてましたので、記事を見たとき「あ、やっぱりか」とそんな驚きもなく受け止めました。
いつもながらの無色透明で透き通った清澄感ある文章で、
それでありながら凛とした芯の強さを感じさせ、
一言でいうと「スラスラ読めてしっかりインパクトを残してくれる」記事でした。
受けた印象は、
「最後はやっぱり自分自身だよ」
とうこと。
自分も変わる、周りも変わる、刻一刻同じように見えて常に何かが動いている。
そんな中で頼りとするはやっぱり自分自身。
自分の感覚が全て。
いろんなことがあって色々揺れ動いて当たり前。
惑わされて当たり前。
たくさんある選択肢。
どれを選んでも誤りではないし、また絶対の正解でもない。
そんな中でアテにするのは、頼りにするのは何か。
もちろん他者の意見も色々聞いていいし、自分であれこれ調べるもよし。
信じるモノ・コトを信じきるもよし。
でもその判断は自分自身。
誰にも譲り渡してはいけない。
自分の中で自分と向き合って、自分で決める。
自分の中に何らか違和感があるのならそこと向き合う。
中途半端に妥協せず、納得いくまで向き合う。
好きなモノ・コト・ヒト、大事なモノ・コト・ヒト、
そうであればこそ余計に妥協しない。
愛あればこそ、思いあればこそ徹底的に向き合う。
依存でもなく、自分責めでもなく、
大事なモノだからこそ自分の気持ちを大事にして向き合う。
そしてそれをしっかり言葉にして吐き出す。
書く、言う、伝える。
そうして自分の現在地をしっかり確認して、
自分の意思で自分の足でしっかり立つ。
頑なでもなく、安易に流されるわけでもなく、
柔らかくそしてしなやかに。
無色透明で透き通った中に凛として響き渡る「自分の思い」
それがたとえ、
大切にしてきたものと離れることになったとしても。
大切にしてきたからこそ、なおのこと大切な「自分の思い」。
何があったとしても、
最終的に頼みとするは、やっぱり自分自身。
自分を信じる
自分を頼る
自分に任せる
そんな
ブレない自分軸。
思えば、そう言うものを学びたくて、
ふらふら揺れて軸の定まらない自分を何とかしたくて、
その一心で門を叩いたのがマスターコース。
やっぱりこの師匠に学んでよかった。
このタイミングでさりげなくズバッと背中を見せてくれたなぁ。
そこから気づいた大きな学びが、前回の記事(→コチラ)であり今回の記事です。