今年は大阪から離れてから初めて年末年始に帰省しました。
過去三年半の中で、一番幸せな帰省になりました。
その理由の一つがコチラ↓
ええ。
親との向き合い(と言う名の自分との向き合い)を改めて徹底的にやりました。
やっぱりね、
「自分の人生うまくいかない」と思ったりするとき、それを他責にするクセがあるなと思ったんです。
他責=親のせい
ってやつです。
コイツが時折頭をもたげては「あの日あの時あのせいで」になって、親を責めて一時的にかわす。(すり替える)
それの繰り返し。
本質的に自分と向き合いきれてないから、結局は一時しのぎにしかならないので、根本的にはスッキリしない。
自分自身に対して見極めをして、行動の習性をしない限りは何も変わらないんです。
それは例えキッカケが親からのプレスやら何やらだったとしても、
それは確かに子供の頃の無力な自分には重荷だったとしても、
それはそうであったにしても、
それでも、
それは過去のその時のその条件下のコトであって、「今」のコトではないんです。
あの頃は鳥籠の蓋は閉じていたかもしれないが、今は開いているんです。
自分が気付いていないだけで。
それを、
「アイツが蓋を閉じているからわたしは外に飛び出せないんだ!」
と籠の中でチーパーやっているんです。
多分そんな状態。
でも、
ナリくんブログの中の一説にある
「加害者はいつも被害者」
の言葉にハッとさせられて、
そこから「親」カテゴリーを貪り読みました。
そうしたら…、何だかわからないけど、何となく何か腑に落ちたんです。
そのおかげかどうかはわからないけれど、
今回の帰省は良い帰省でした。
久しぶりに「家」に帰った気がしました。
いろんな意味を込めて「ありがとう!」が言えました。
ほんと…
ありがとう!!!