何にもしなくていい。
もう少し言うなら、
何とかしようとしなくていい。
もっと言うなら、
自分で何とかしようとしなくていい！
もっともっと言うなら、
ただそこにいるだけでいい。
親として、上司として、夫(妻)として、
全部同じ。
子に対して、部下に対して、妻(夫)に対して、
何にもしなくていい。
ただそこにいるだけでいい。
信じて任せておけばいい。
放牧しておけばいい。
任せた以上は口を出さない。
聞かれた時だけ答えればいい。
聞かれていないのに何かを言うことは、
ただのお節介。
コントロール。
余計なお世話。
それなのに何かを言いたくなるとき、
それはただ、
相手を信頼していないだけ。
相手をダメだと思ってるだけ。
失敗すると思ってるだけ。
それも、
自分の経験の範囲内だけで判断してるだけ。
自分の過去の経験の範囲内だけの世界で生きていきたいのであれば、
どんどん口を出せばいい。
コントロールすればいい。
相手をダメだと思って指図すればいい。
ただしそれだと、
自分の経験の外側には出られない。
その上に、
子供も、部下も、パートナーも、
自分で何もしなくなる。
言われたことしかしなくなる。
なぜなら、
面倒だから。
自分のやりたいようにやったら、
指図されるし、ダメ出しされる。
やり方を強制される。
いつも監視されてる気がする。
だったら、
何にもしなくていいや。
ただ言われたことだけやっておけばいいや。
そんな風になって拗ねてしまう。
モチベーション下がりまくりで
こちらの言ったことしかやらなくなる。
そうすると…
結局こっち(自分)がしんどくなる。
そりゃそうだ。
任せたのに任せてないんだから。
信用したのに信用してないんだから。
四六時中不安に思って監視してるんだから。
そう思ってるんだからそうなる！
現実がそうなってしまう！
任せてない現実、
信頼してない現実、
監視しなきゃいけない現実、
自分の思った通りの現実が目の前に現れる。
では、
そんな苦しい状態から抜けるにはどうしたらいいか。
何にもしなくていい。
何とかしようとしなくていい。
自分で何とかしようとしなくていい。
ただそこにいるだけでいい。
これなんだ。
「でも、何もしなかったとしても、目に入ったらやっぱり気になります！」
そう。
目には入るから気になってしまう。
だから、
目にいれなければいい。
そのためには、
子に対して、部下に対して、妻(夫)対して目を向けるのではなく、
逆を向く！
目を向けない！
そのためには、
ただ自分の好きなことだけを一生懸命やっていればいい。
好きなこと一生懸命やってれば、
他人のことなんて気になんないよ！！
…だよねー！
だからうまくいかなかったんだねー！
うまくいかなかったのは、
信用しきれてなかったからだ！
ちゃんと頼って任せて、
そして
好きなことやりきれてなかったからだ！
もっとガンガン好きなことやろう！！
好きなこと夢中になってたら、他のことなんて気になんないよねー！！
って、
ジェニーさん特上ワーク仲間の三人で語らっていたのでした。
「運命の四人組」のうちの三人！
10月の特上ワーク以来の再会の三人、
話し出したら止まらなくて、
楽しい楽しいあっという間の四時間の語らいでした！
帰り道の公園で満開のサクラ。
やっぱり心屋っていいなぁ！！
もこもこ桜を見上げながら思いました。
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