周りの世界は鏡の世界。
全て自分の心の中を映し出してる。


目の前に現れる人は、
自分の心の中の思いを教えてくれる人。



オープンカウンセリングに登板してると、
ストレートにそのことを痛感する。


まだ5~6回の経験ではあるけれど、

これまでに参加してくれたクライアントさんが
勇気を出して話してくれたこと、

全部自分にヒットする。
気持ちいいくらいにヒットする。

ヒットどころか、
直撃のデッドボール。
身体にめり込むくらいのデッドボール。


不思議なんだけどみんなそんな感じ。

たまたまの偶然なのかも知れないけれど、
ほぼほぼ身体のどこかにズドーンとくる。


だからと言って、別に怯むわけでもない。

オープンの場って、
自分がすごく無色透明な感じになっていて、
その時その場ではあまり何も感じない。

あ、語弊があるかな、

感じるのは感じるんだけど、
あくまで目線はクライアントさんに溶け込んだ感じになっているので、
ヒット感はあってもイチイチ自分の方に目が移らない。


その意味ではあの場では「自我から離れた姿」になっている。

余計な不純物が一切入ってこない、
無色透明。



だから…

言えてしまう。


そう、
魔法の言葉がお腹の奥の方から湧きあがってくる。
それも連打で上がってくる。

あの時は自分でもなぜだかわからないのだけど、
自然と出てくるんだ。



そう。

それって最初に書いたように周りは鏡。

クライアントさんへの魔法の言葉と同時に、
自分への魔法の言葉。


魔法の言葉を言い終えて、
一泣きしたクライアントさんの瞳がキラッと光るとき、
同時に自分の中でも静かに何かがボロッと剥がれ落ちていく。


オープンが終わった後ってぐったり疲れて腑抜けになるんだけど、
疲れた中でも弛んだ嬉しさ、心地よさがある。

あれってオープンをやり終えた喜びはもちろんだけど、
心の中の自分(=オープンに参加してくれたクライアントさんが話してくれたこと)の喜び
「やっとわかってくれた!」の喜びでもあるんだろうね。

や、そっちの喜びの方が大きいのかもね。


そんな風なことを、先週東京から福岡に(ライヴのために)来てくれたマスター同期(おぐ)と話していた。
話していたと言うより、話ながら気付いた。


ふと言葉に出たこと。

「オープンはマスターのカリキュラムみたいなものかも知れないなーってふと思ったんだよね。。

クライアントさん=自分、

その自分に対して自分で真逆の言葉を言うんだもの。

クライアントさんを目の前にしたら逃げられないもんね、
日常なら場合によったらかわしちゃうだろうけど。

『心屋』の看板を信じて勇気を出して来てくれたクライアントさんに対しては、
こっちも勇気出して向き合う!踏み込む!

そう思ってみたら、里の業中の里の業だよねー。。」


ふとそんな風な言葉が出た。


マスター中に仁さんが言っていた「自分との仲直り」

マスターを通じて、
その後の日常生活を通じて、

そしてオープンとか、起業してる人はそれぞれの個人カウンセリングや独自セミナーとかを通じて、

じっくり何度も重ね塗りしていきながら、
「自分との仲直り」の味わいを深めていくんだろうな。

マスターコースに終わりは無いんだね!


その道はまっすぐにどこまでも!



↓そんな私の次回の心屋塾オープンカウンセリング↓

【福岡】心屋塾オープンカウンセリング


日時:4月22日(日)

時間:11時~13時

場所:福岡市中央区天神4-4-24 新光ビル5階B室(地図はこちらクリック

担当:小野マサル


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〈参考〉「心屋塾のオープンカウンセリングってどんなことやるの?」な方はこちらも合わせてご覧ください〉

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ご縁のある方との出会いを楽しみにしています!(^^)