懐かしの人吉・球磨鉄道写真⑬【サウンドエクスプレスひのくに編】 | 人吉鉄映会

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熊本県人吉市・球磨郡を走る肥薩線・湯前線・くま川鉄道の今と昔を発信していきます。

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13回目を迎えた懐かし人吉・球磨鉄道写真シリーズはジョイフル・トレインの第3弾の「サウンドエクスプレス ひのくに」をお送ります。

 

 

サウンドエクスプレス ひのくに号

1986年(昭和61年)3月 鹿児島車両所にて改造されたジョイフル・トレイン。所属は熊本運転所

使用車両

キハ58 700 701

キハ58 2485

キハ65 61   以上の4両 改造前後で車番変更はなし

 

シートはキロ28(キハ58のグリーン車仕様)に使われたリクライニングシートを転用

サウンドエクスプレスと銘打つようにこの列車も「らくだ号」同様カラオケ装置装備していたが、サウンドエクスプレスは「初の」レーザーディスクでの機材を搭載

 

基本団体用と運用していましたが、それ以外では「えびの」「やたけ」の定期特急にも使用されていました。

1994年(平成8年)一般車両に再改造後廃車

@東人吉

 

@肥薩線 渡駅

 

有田陶器市号 @湯前線 東人吉

1987年(昭和62年)4月

 

有田陶器市号 @湯前線 東人吉

1988年(昭和63年)5月

 

有田陶器市号(前写真とはヘッドマーク別バージョン)

@湯前線 東人吉 1988年(昭和63年)5月

 

最後から2枚の写真は丁度22年前の有田陶器市号です。毎年GWに行われている陶器市、今年はコロナの影響でweb陶器市なるものになるそうですが、全く張り合いのないGWになってしまいましたね。

 

とにかく今はひたすら  #家にいよう で早く列車に乗って行楽地行ったり、その列車をカメラに収めるようにしたいですね。8月の夏休みは開放的になれるよう、みんなで我慢しましょう。

 

今回もご覧になって頂きありがとうございました。

 

医療従事者の方へ、不眠不休の対応、心から感謝いたします。

 

皆さん、お体ご自愛ください。