短答式試験の最重要科目
まずは、計算対策から↓
渡辺克己さんが作成したLECのパワーアップ答練(通称:パワ答)
渡辺克己さんの講義でインプットもでき、その後、アウトプット教材に変化するんだ。
徹頭徹尾、これだ
※なお、渡辺克己先生は、LECから東京CPA会計学院に移籍されたため、東京CPAで講座を買いましょうね
たしかに、大原の短答直対答練4回分と公開模試1回分もやるんだけど、計算問題は解き捨てだからな
答練・模試は、受験生がたくさんいて、かつ、2時間という制約の中でいかに最大のパフォーマンスを発揮できるかを試みる役割だ。
パワーアップ答練⇒自主練
答練・模試⇒他校との練習試合
みたいなもんだ。
それぞれの役割を混同してはいけないんだ
パワーアップ答練は、2015年1月から使い始めて、2017年の8月で使い終わるまでに
48回転した!!
これ、マジだからな
第1回と第2回は個別論点を扱っていて、これは2017年の論文式でも引き続き回転させていた
第3回と第4回は連結、企業結合・事業分離。
第5回と第6回は短答プロパーだ。
これは2016.5で役目を終えた
以上が計算だ!シンプルだろ~
財務会計論(計算)のテキストなんて、不要だから捨てていいよ
計算のインプットと回転は、東京CPA「計算コンプリートトレーニング」で完結する!
トレーニングとあるが、1回転目は渡辺克己さんの講義を視聴してインプットするんだ
2回転目から徐々に本格的な回転が始まる。
もう、財務会計(計算)は、コントレの時代だと思う
渡辺克己さん曰く、これは修了考査対策としても使えるそうだおれも、金が貯まったらコントレを購入する
公認会計士試験に合格したくらいでいい気になって、その後の勉強を怠れば、すぐに負け組会計士の仲間入りだからな
理論対策!
インプット教材↓
そう、中央経済社の「会計法規集」だこれが、一番いい!!これをひたすら回転させるんだ
大変だろうけど
こんな感じで、マーカーを引きながら進めていこう!マーカーは絶対にフリクションだ
色にも意味があって、
オレンジ:定義
グリーン:理由、趣旨
ブルー:反対意見、否定論、例外
ピンク:結論、肯定論、原則
付属のインデックスは必ず使用しよう↑
なぜ、会計法規集にしたのか?
それは、短答の財務会計論(理論)について、過去問研究をしたところ、会計法規集の知識を固めることで余裕で合格点を獲れることに気付いたからだ
さらに、会計基準に精通すると、短答特有の細かい知識を問う問題にもかなり対応できるようになるんだ知らないことを恐れることがなくなった
会計基準が幹なんだ。
そして、アウトプット教材はズバリ、過去問+短答直対答練4回分+公開模試1回分のみだ
肢別問題集は一切、使用していない
上記3点のみをひたすら回転させるんだ
なお、このとき、必ず会計法規集をひいて、原文を確認しよう!!そのときに、いつ出題されたかを会計法規集に書き込もう「H25Ⅱ問10」とか「H26Ⅰ問8」みたいに。そうすると、出題されるところが一目瞭然になり、緩急をつけて会計法規集を読み込むことが出来る
さらに、短答直対答練や公開模試の出題もメモしてイイと思う面倒くさいが、これは必ずやってくれよな
で、過去問なんだが、基準改正に合わせて、アップグレードしていないと使えない
だけど、市販の過去問題集は基準改正に合わせてアップグレードしてない。
だから、市販の過去問題集は使えない
じゃ、どうしたか。
ICOライセンススクールだ!!!↓
http://www.ico-school.com/kaikei/tanhon/tanhon.html
(以下「ICO過去問」)
あくまで、財務会計(理論)のみだからね※なお、財務会計(計算)のICO過去問は不要だ
ICO過去問は基準の改正にあわせて、問題・解答をアップグレードしている
ICO過去問の解答解説も、おれは好きだった
よくできていた
ICO過去問を検討して、会計基準の重要性を心底、理解したんだ
いいか!!
会計法規集の知識を固めることで
余裕で合格点を獲れるんだからな
原典に回帰しよう
まとめ
計算
・計算コンプリートトレーニング(東京CPA 渡辺克己)
理論
・会計法規集
・「ICO過去問+短答直対答練+公開模試」